投稿日:2024/1/20 21:04
日本ミツバチが、待箱に自然入居してから四年目になります、継箱と採蜜を毎年繰り返したら?何年くらい同じ巣箱に留まりますか?
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ベローナさん、おはようございます!
入居した巣箱を元巣箱としますと
順調にいけばそこから分蜂群が出てその群は新たな元巣箱としますので出て行った群は除いて考えます。
最終的に元巣箱を受け継いだ末娘王女が順調に交尾完了して産卵育児が再開されれば、巣が揃っていることを除けば昨年入居した段階と同じということになります。
元巣箱は、自然営巣樹洞巣と同じく蜂蜜収穫など何もしなければ3~4年で逃去が見られる筈です。逃げた後スムシが綺麗にして空間にし、そこにまた分蜂群が入居して自然営巣樹洞巣は永年棲み続けているやに見えます。元巣箱を考えると永続出来なかったとなりますが。
採蜜、継箱を繰り返せば理論上永続するものと推論しますが、
全ての元巣箱を考えた場合、全部が全部うまくいけば蜂群数は増える一方で、こうならないことは明らかです。
途中、どの群かは蜜不足に陥り、またある群はスズメバチ被害など外敵の影響で逃去、それから女王蜂の寿命での世代交代がうまくいかなかったり、予期せぬ不調で無王となることもあります。
日本みつばちは住み換えで病気蔓延を防ぐことで健康を維持している側面もありますから、元巣箱がダメになっても嘆かずそれが普通と考えるのが良いようです。
私は、分蜂をさせずに蜂蜜収穫を繰り返す西洋ミツバチの管理において、意図的に分蜂させて新たな群をつくりその段階でダニ駆除出来れば、日本みつばちみたいに健康に蜂群を維持出来るものと考え、西洋ミツバチの元巣箱に残る古巣を破棄する方法を模索中です。永続可能な元巣箱維持を諦めてです。
2024/1/21 06:43
ペローナ
宮城県
数年前から、義父が置いていた巣箱に 入居した、日本ミツバチを増やしたい と思い、週末養蜂で巣箱作りや キンリョウヘン育成など、ミツバチに どっぷりハマってしまい...