投稿日:3/9 15:00, 閲覧 105
伐倒準備の整備だけで終わらせれば余裕のホイ! だったのに魔が差したか掛かり木の除去に手を出してしまった。
BEFORE これが掛かり木だ。
特徴なのは先端がトロフィーのように二股に分かれてお隣の杉にがっちりはまり込んでいる。
最初に掛かり木を1回だけ伐倒して、下に落としたら後方へロープか何かで牽引すればズルズルと落ちてくる。
所が後方の余裕がそんなに大きくはない。
ロープは持っているものの、ロープワークはとっくに忘れてしまっているので3倍力とかで牽引できない。
掛かり木だから通常の受け口と追口の方法では駄目だろうと思いつつも、上手く行けば開けた方に倒れてくれるかも!と甘い期待で始めた。
受け口角度は分かったような分からないような50度位にした。
楔を2本打ち込んでチェンソーを突っ込んで貫通させた。
これで倒れやすくなるだろうと妄想した。
手前の木が掛かり木で隣に掛かっている。
その後ろは離れた所の杉が画像に入り込んでいるだけで掛かってはいない。
右端の僅かの部分が切断されていないだけであとは全部切断した。
掛かっているので倒れない。
チェンソーで切断するのは危険なので錆びた手ノコギリで最後の部分を切っている。
押してみるとぐるりと回転して落ちそうになった。
上の方はまだ外れない。
腕で押して落とした。
自分の方へ倒れてくることもあるので木の様子を観察して逃げる準備をしながら、、、
重いので落下したら地面にめり込む。
予め板を下に敷いて置いたのでそこへ落ちた。
ちょっと押したらズズズ~と向こう側へスリップしていった。
掛かっている高さは1m位低くなった。
再びカットしたので2m位低くなった。
結局3回切って3m位低くなった。
もうダメダ。疲労困憊。 最後までやりたいのはやまやま、これ以上続けると怪我をする。
時刻はとっくに12時を過ぎていた。
漫歩計は帰ってきて日誌にUPしている段階で16,127歩になっている。
今日もやり過ぎた。
2回目位で動画を撮ったようだ。 こんな所で動画を撮るより逃げる方がましだろ。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。