出来るだけ、全てを有機でやりたく、土壌改良の材料としてもみ殻燻炭を使うため、秋からもみ殻燻炭を作っています。
Honma製作所の燻炭機(煙突)を用いたのですが、他よりも寒い当地では、なかなかもみ殻燻炭が出来ず、朝6時の日の出前から一日かかって作ったりと大変でした。そして出来たものも、籾がそのままで残っていたりするのです。
それで、もみ殻燻炭機を買おうと考えたのですが、20万円くらいする、またネット上の中古は売り切れた後しかない。
そんなわけで、日本で3社くらい作っているところがあるのがわかり、それを真似て作ってみました。
材料は、ドラム缶、ドレイン管、金網などです。煙突を長くして、煙を冷やして木酢ならぬもみ酢を作る仕掛けになっています。
なかなか快調で、零下の日でも、6時間程度で、一度に大量に作ることができます。