投稿日:2024/4/14 04:24
採蜜と給餌
どの時代、どの地方でも伝統養蜂を行う上で給餌をしていたのだろうか?
煎じ詰めれば採蜜をしたので給餌をせざるを得ない」と云う事が実態だったのだろうか?
私も蜂蜜は食べたい、しかし給餌と云う行動には躊躇してしまう。
採蜜をして給餌をするとは家畜を養う事と同じ事だろうか?
牛・豚・鶏・セイヨウミツバチに給餌をするのは違和感を感じない。
日本みつばちは野生だからと言い聞かせながら、日本みつばちのハチミツを食べたいと云うジレンマに陥っている。
古座川の伝統養蜂の一コマで給餌を行っている事を知った。
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重箱式と丸洞式と比べると、重箱式の利点が浮かび上がってくる。
勿論、丸洞式が重箱式には補う事ができない利点がある事は事実だろう。
両方の長所を取れば良いなどと云うのは言葉の遊びで、マニュアル化するのは難しい。
そもそも日本みつばち・トウヨウミツバチを人の管理下に置くようになったのはみつばちが提供してくれる蜂蜜を得る事が必然であった。
もっとも日本みつばちから採蜜をする事は年頭に無く、種の保存などを目的に行っている人がいるのも事実だ。
パパったらせっかくいれて差し上げたお茶が冷めてしまいますわよ!
それに、せっかくの白髪が無くなってしまったらどういたします(笑い)。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
cai
神奈川県
メールが煩わしいので通知は全てOFFにしてます。 ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力...
おっとりさん,
知っておいてやらないのと知らないでやらないのは違うってことで参考情報(セイヨウの技術)↓です。結構、興味深いですよ
https://urasoe-apiary.sakura.ne.jp/esaage.html
全てが管理下に置かれるセイヨウ養蜂では、給餌こそが強群にする方法の様に書かれてます。勿論、自然の蜜源がたっぷりあれば給餌は意味を為さないのだとは思いますが、餌は豊富→数を増やせば沢山採れる→活発→造巣も育児も益々活発の様なサイクルに入るのは容易に想像出来ます。
只、豊富な餌はオーバーワークによる短命化にも繋がるとか、自然蜜源とのバランスとか、気温との兼ね合いとか季節へのアジャストとか簡単ではないようです。
元々、強群に育つ環境なら、給餌は不要、、、な気もします。
そもそも、ニホンの場合はセイヨウ程は採蜜できないですし、コストを掛けても戻りが少ないんで、コストを掛けないのが養蜂(農業)としても正統な気もします。
2024/4/14 09:03
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
caiさん こんにちわ!
もし給餌をする際には参考にさせてください。
給餌はしない派ですがもし行う時にはしっかりやり方を覚えます。
ありがとうございました。
2024/4/14 13:22