昨日15:00頃、隣県松本市某学校での会議から山荘に帰ってみると、先日継ぎ箱をして4段積みにしたばかりの5/5入居群が4面巣門の各巣門から溢れ出ていました。入居後まだ2ヶ月前ですが、元気一杯の蜂たちです。
この時の外気温は7月に入ったとは言え18℃でしたし、風通しの良いonigawara様式の4面巣門ですから、蜂たちは暑さゆえの行動ではなさそうです。早速巣箱内を覗いてみると、案の定、蜂たちは4段目の下までぎっしり詰まっていました。
そこで、蜂たちが静かになる夕刻を待って、再度の継ぎ箱をしました。本来なら働き蜂たちの巣箱内での移動距離を考慮し1段ずつ継ぎ箱をするのが良いでしょうが、この群は勢いが良く生長が早いので、思い切って2段継ぎ箱し、計6段積みにしました。
継ぎ箱後の内検写真です。4段目まで満杯です。
なお、その他の待ち箱(計4箱)ですが、下図(2024.6.の気温と蜂たちの様子)のように各箱に時折4~5匹ずつの探索蜂(と言うか、お遊び蜂?or通い蜂?)がやって来る日(△印)がありますが、入居の気配は全くありません。