台風10号が当初の予報では8/27最接近でしたが8/31に変わったのを知ってか、7月下旬から不調気味だった菜園のキウイ群が空に舞い上がり、その蜂雲は東の強風に30mほど流されながらも自宅庭先に10m舞い戻ってきました。
蜂雲の行方を確認しながら近づくと、春先から幾度も実績のある分蜂集合板に到着していました。
分蜂集合板を見ると、何と!、先客の蜂球が有りました。蜂雲はその蜂球と合同を試みていました。
先の蜂球は何処から?と先ずは直下の槇の木群を内検してみると空っぽでした。今朝8時頃までは旋風蜂もいたのですが、数日前より巣屑が多量に排出される様になって巣板の先端に新巣を作る準備をしているものだと思っていたところでした。
↑ 槇の木群
↑ キウイ群
ともかく逃去に立ち会った事は初めて、更に2群同時も初めて、更に更にその逃去群の合同も初めてでした。春先の分蜂群の合同は経験済みですが驚きの連続でした。
合同後にしては小規模な蜂球で、春の分蜂球の一群分でした。
分蜂集合板と待箱は常設が好ましいですね。