アカリン徘徊蜂の治療出来ると良いのですが。

３日捕獲分は4日には2匹に。今朝動かなくなってた1匹のダニ検査を先程しました。残念ながら生きたアカリンダニ居ました。蜂の寿命の様です。メントール濃度についての詰めが必要です。

その後近くにメントール粒置くと数十秒で動きは止まりました。30分後にメントール外し復活するか見ます。右下が結晶。

4時間後の確認。手足の配置は若干変わるが位置は変わらず。後部の長い感覚毛だけが少しだけ動いてます。

飛べないから徘徊するのですがその程度も様々。回収ペットボトルで死ぬ者や這い出す者。持ち帰り症状改善させられないか、させられなくても対処の方策ヒント貰えないかと様子見ました。持ち帰り数時間で8割は動かなくなります。最初の日は感染蜂の排除と考え飛べない蜂すべて。感染軽度な蜂が元気なのだろうと２日目は飛べなくても巣に戻ろうとする個体に気付き選別して戻す。写真の様に発出方向に平行にペットボトル置くと巣門側に集まるのは戻ろうとしてる確率高いです。

小枝を差し入れ止まった個体を1匹づつ巣門前に降ろし入るものは戻しました。更なる感染源になる可能性有りますが収束の過程に有ると思い巣内で症状改善を期待します。

パネルヒーター上でメントール入れた徘徊蜂は落ちた後にダニの状態を確認します。

ギ酸の内気循環装置はまだ数日かかりそうなのでギ酸シートをを巣箱内壁面に固定する予定。メントールシートの混用はややこしくなるので今日は見送り。

保護ボトル内で羽音聴くようになり昨日ですが元気な10匹程巣箱に運びましたがコロニーに戻るレベルでは無く再回収。

yntku2さん、こんにちは。

先月25日にクリスマスプレゼントとして発見したアカリンダニでそれまで居ないと思ってました。実際は数ヶ月かもっと前から居た様です。

相手をよく知り言われてる事の確認をしながら自分なりの対処法探したく色々してます。

対処始めたばかりでどうなるか分かりませんが良い方法見つかればお知らせします。

感染分かった自群には最大限と思われるキツイ濃度のギ酸をたくさん入れてます。←描くの憚られると思いましたが書いちゃいました。

yntku2さん、おはようございます。

いや、何を使ってもダニ死滅とかダニ全滅は難しいと思います。だから感染率下げるとか蔓延させない簡単な方法を探したいです。実験はテーブル上なので巣箱とは違いますし。

メントールシート入れたベープが低温でもある程度の蒸散すること見えてます。

yntku2さん、こんにちは。

それ言うなら教えませんよ。笑

エタノールは溶剤で簡単に溶かしシートにメントール残し早く乾きます。今時期の夜間屋外でも乾きます。残りの心配は無いのでは。メントールより数割少ないエタノールで溶かすのオススメ。自分は容器などのロス含め16グラムのメントールを13グラムのエタノールで溶かし4ゲラムのシートで19グラムのシート作りました。何処かに書きましたがベープ一台室温で１日0.5グラム出ます。巣箱容積で2台とか３台置けば寒い時期でもそれなりにと思います。

yntku2さん、おはようございます。

巣箱上に置く場合もメントールシートはより多く昇華するはずです。おそらく二倍とか。

ネコマル　さん。こんにちは。

今回は貴重なアカリンダニの顕微鏡写真見せていただきました。更にダニの動いて状態やダニのオスやメスまで教えていただきまあした。わけもなくダニ対策で箱の上にメントールを入れている自分には申し訳ない気がします。今後の実験でメントールでダニが殺せるのか、ギ酸が必要なのか教えてください。

ネコマル　さん。忙しいところ返事ありがとうございます。やはりギ酸を使わないとアカリンダニは死滅しないのでしょうか？実験結果が出たらまた教えてください。”アカリンダニ対策の研究室長さん”と呼ばせてください。

ネコマル　さん。「アカリンダニ研究室長さん」教えてください。メントールのキッチンペーパーシートの作り方ですが、メントールクリスタル（個体）は１５°Cぐらいの温度で溶かすことができるのですか、またエタノールがキッチンシートに残っていても日本ミツバチ達に害にならないのですか。お手数かけます。

ネコマル　さん。おはようございます。作り方具体的に教えてもらいました。早速やってみます。昨日、１個の単枠巣箱を置いた山の蜂場へ行ってみました。運よくアカリンダニの症状は無いようですが箱の上蓋の中に付けてあるメントールは、さわっても硬いままでした。今度シートが出来たら取り付けてみようと思います。ありがとうございました。