ミツバチはなんとか越冬中

1月29日

巣箱の世話は気温が上がってからなので、午前中は昨日収穫したダイダイ果汁搾りをすることに。

以前はダイダイは酸っぱいばかりで、実ってもあまり嬉しくなかった。昨年妹が、ハチミツレモンがあるんだから、ハチミツダイダイだって作ってみたらと、試してみたらなかなかに美味しかった。

昼からはミツバチの世話。2群のうち、秋に下痢糞を認めた1番巣箱は横窓から覗いたら、貯蜜は残っているようだが巣板にほとんどミツバチがいない。

底板上に毎日5匹程の死骸が毎日落ちていて、春までに消滅しそう。巣箱を掃除して箱しまいしようかと考えたものの、わずかに出入りがあるので、そのままにして置くことにした。

病気が気がかりなので死骸持ち帰り、顕微鏡で何個体も観察しても、アカリンダニは非感染、ノゼマも疑い中腸染色してもそれらしい胞子も確認できず、様子見るしかない状況。

2番巣箱、正午過ぎて気温が上がると巣箱がら元気に出入りするようになり、花粉を持ち帰る働きバチもいてこちらは大丈夫そうだ。

気温が低くメントールが気化しないので、ハッカ油をしみこませたカット綿をトリカルネットで包み、底板の上と上の内蓋の上に置いておく。