投稿日:11時間前
やっと分かった。水晶体の構造。
生まれつきの水晶体の大きさは縦が9mmで厚みは4mm、結構小さいことが分かった。
水晶体は水晶体嚢と言う袋のようなものの中にタンパク質と水が入っているとの事。
この液体が老化などにより白濁してくるのが白内障かと勝手に想像している。
もっとも手術をする前はな~~~んにも知らなかったし、知る必要もなかった。
手術は
①黒目と白目の境目あたりに2mm程の切り込みを入れて
②水晶体の中の液体を全部抜き取って水晶体嚢だけにする。
③そのあとから長さ6mmで厚み1mmの人工レンズを2mm程の切り込み窓から入れる。
長さ6mmの人工レンズを2mm程の切り込み窓から入れる? う~そんなことは不可能、不可能だった。 1995年頃以前は切り込み窓は6mm位と大きかったようだ。
だって、6mmの人工レンズをいれるんだから6mmの窓を切らなければ
入れられない。
そのころは6mmも切り明けたので出血するなど副次的な困難があったので日帰りはなく入院となっていたんだね。
よく考えたもので6mmの人工レンズを折りたたんで入れる。
人工レンズの素材は元に戻る(広がる性質のある物体)
人工レンズの厚みは1mmなので水晶体嚢の元来の厚み4mmでは隙間ができると思って隙間を水が埋めるかと思ったら、そうではなくて水晶体嚢が小さくなって人工のレンズを収めるサイズに落ち着くと言う事だった。
尚、2mm程の切開では縫合しなくても自然に治るとの事。その感にばい菌が入って化膿しないように目薬を注すんだね。
こんな事は知らなくてもちゃんと見えるようになったのだから問題ないけれど、知りたい事は知りたかった(笑い)
AI による概要
白内障手術で人工レンズを入れた後の水晶体の厚みは、基本的に「元の水晶体の厚み」ではなく、レンズの厚みになります。人工レンズは、手術で取り除いた水晶体の代わりに、あらかじめ決められた厚さのレンズを眼内に挿入します。そのため、手術後の水晶体の厚みは、挿入した人工レンズの厚みにほぼ等しくなります。
詳細:
白内障手術と水晶体の変化:
白内障は、眼の中にある水晶体が濁る病気です。手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工のレンズ(眼内レンズ)を挿入します。
人工レンズの厚み:
眼内レンズは、メーカーや種類によって厚みが異なりますが、一般的には直径約6mm、厚みは1mm程度です。
水晶体の厚み:
正常な水晶体の厚みは、約4mm程度ですが、白内障手術後は、この厚みが人工レンズの厚みに置き換わります。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。