投稿日:9/23 07:40
ベランダに2月から設置した黒蜜(蜜蝋精製時の副産物)給餌場の唯一のお客様、コガタスズメバチの"こがっちゃん"。左の中脚が途中から無いって特徴があるので判ります。誰にも教えないんですね、完全に単独行動でした。
長らく風雨に晒してるので甘い匂いも飛んでしまってるかなと、少しだけ足したら直ぐ来て、そこから毎日欠かさず来てたのですが、いよいよ舐め尽くして来なくなり、来ない3日間が経過して、又、少し足して来るかどうか試してみました。
途中あまりにも短い間隔で巣から戻ってくるので(腹一杯吸って離れて3分で戻り)、これは巣が近いぞ、一体何処にそんな場所が?って思ってベランダに張り込んで目で追跡してみたら、直滑降で隣との敷地境界の茂みへ、、、殆ど真下にありました。
タクローのボール(ハンドボールか小さい)くらい です。
来てた時は残暑厳しい時期でもあり夜明けから9:00くらい迄と午後16:00過ぎてからが多かったです。
8/24から9/13まで毎日欠かさず来てましたが最後の方3日間位は来ても舐める物が無く辺りを探して回るくらいでしたが来なくなってからは3日間連続来なかったので、当日夜より少量投入。。。3日間来ない、、週末は黒蜜容れ容器を開放して甘い香りを終日振り撒くも不発。
このとこから何より大事なのは、風向きと確信しました。ベランダから巣は北にある為、軽い南風がベスト。しかし、前線が南下して北寄りの風が続き、そんな時に幾ら匂いを振り撒いても駄目です。
cai
神奈川県
ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力行わず、代わりに手間要らずの巣箱を日々考えてます。...