投稿日:9時間前
さて、毎年Ver.upしちょりますが、漸く来年用の基本設計は完了しやした。
ここから調達も睨んだ製造設計に落としていきます。
具体的に何処から何を買って、どんな加工を自分でしなくちゃいけないのか? そりゃ、お店で買える大量生産品がそのまま使えれば一番安いです。
特注は高くなりますし、自分で加工するには道具がなきゃ駄目な場合もあり、今回、透明プラ巣箱に大きく舵を切ったのですが、プラは蜂が触れる表面なだけで、骨組みは殆どアルミ製です。
木ならのこぎりでなんとかですが、柔らかいアルミとは言え、人力では一苦労、きっと途中で嫌になります。作業は年末年始連休中に完了するのが基本計画です。
先ず、今年Ver.ではミスミからアルミプロファイルを買ったのですが、SUS(製造元)のカタログ記載価格に4~8割超乗っけてます。流石商社さん、のっけ方が潔いと言うか面の皮が厚いです。
で、ホントに売ってくれるかどうか分かりませんが、会社で使う体で(いや、ホントに買うことがなくはない。。)SUSの通販サイトに会社の担当者として申し込んだらちゃんとID発行してくれました。うししのし
一方、アルミのフラットバーとアングルも結構あって穴開けはなんとかですが困るのは切断、手で切っても大変な上に精度も仕上がりもきちゃない。ホームセンタで買える物でも結局、長さが合わないので切らなきゃいけない。。。なのですが、そこにも救いが、、
モノタロウが加工売りをしてくれるってんで試しに見積もってみたら、まぁ、極めてリーズナブル。唯、取り扱ってる範囲があるので、SUSのBRKT幅に合わせて14mmにしてたフラットバーをモノタロウの取り扱い最小が15mmなんで幅を15にして穴位置を0.5中心からオフセットさせる、、、みたいな修正を設計に反映してかなきゃいけんです。
ホントはアルミの板が軽くて良かったんだけど、プロファイル溝に嵌まる専用ナットとセットで買えるステンの板に型番設定があってそっちのが安いのでそっちにするとか、、
まぁ、そんなことをゴソゴソして、年末に組み立てるべく発注せんといけんです。

内部はこんなんです。

四面巣門にも可変です。

cai
神奈川県
メールが煩わしいので通知は全てOFFにしてます。 ニホンミツバチの観察が目的の飼育で野生蜂への巣箱提供と云うスタンスです。分蜂(繁殖)を優先し、採蜜や管理は極力...