今日から2月ですね。昨日関東では初めての雪が降りました。ピザ窯の様子は昨年からほとんど変化もなく、給餌と加温によってなんとか生きながらえているようです。暖かい日の昼過ぎは1分間に2〜3匹程度が出かけて行きますが、花粉は持ち帰りません。巣の大きさもほとんど変化がないのですが、右端だけ新しく作られた白っぽい巣脾が確認できます。卵も確認できませんが、手前の巣板の中央部10個くらいの巣房に蓋がけされています。写真では蜂に覆われてほとんど見えませんが、これが蜜に蓋されたものか、育児なのかはわかりません。微かな変化と言えば、蜂蜜の給餌は相変わらず1日で平らげますが、2週間ほど前から再開したビーポーレンの食いが少しだけ良くなってきました。台湾産の乾燥花粉を70パーセントの蜂蜜で溶いています。蜂蜜もビーポーレンも最初に容器を熱湯で温め、設置の準備が完了する頃に餌がちょうど人肌の温度になるような感じで与えています。久しぶりに撮影したのですが、横の方から撮影してみたら、2枚目の巣板との隙間にはあまりいなくて、2枚目の裏側には全くいないので、1枚目の巣板にいる蜂の数を数えてみると62匹。その感じで予想すると蜂の総数は100匹前後だと思われます。これが2月になって少しずつ減っていくのですよね。果たして産卵は始まるのか?分蜂はどうするのか?気になるところです。。。