投稿日:4時間前
この数日は肌寒くてちびっ娘達も活動が鈍かったですね~。
中山間地(標高350~400m)から秋作業や冬支度の準備を始めています。
①標高400mの蜂場:越冬由来の1群。7段重箱群です。
隣の待ち箱に入居はありませんでした。
リフトで持ち上げて内検です。
一部の巣板は巣門枠まで伸びていますが、7段目の巣落ち防止棒が見えます。巣板は6.5段と判断して1段継箱しました。
最上段は1段カットします。古い巣板は干からびた部分が多少あります。
2段目の境です。貯蜜はまあこの程度でしょう。
寒くなって来たので土台部分の開口部にある金網を取り外して板で塞いでおきました。
家主さん宅で採蜜しました。
2ℓ程の家賃はあったと思います。全て家主さんに差し上げました。道具は明日、回収に行きます。
②標高350mの蜂場:越冬元巣由来1群(右)と春分蜂1群(左)がいます。
家主さんは①と同じなので、右側群が増群増巣していれば家賃を頂きます。
豪雪の場所なので、雪を回避するためスペースが限られているので5段重箱群です。
巣門枠いっぱいに巣板が伸びていました。巣板は6.3段と判断して1段継箱して1段カットしました。
2段目境の状況は8割の貯蜜ですかね~。家賃として頂きました。感謝感謝!!
左側は春分蜂群なので、内検とメントール処理だけです。
巣門枠から内検すると、巣板が5段目の重箱の巣落ち防止棒に差し掛かっています。
巣板は4段ほどですね。春に継箱してから1段しか伸びていません。夏分蜂したのか???
最上段の給餌スペースにメントール処理をしておきました。まあ、気休めですが・・・。
色々あって秋管理が大幅に遅れています。明日から急ピッチで作業したいと思います(^^*)。
どじょッこ
島根県
2006年に地元神社の狛犬土台(石垣)の栄巣群が殺虫駆除され、近隣2ヶ所の自然巣も同様に殺処分されました。 「蜂は刺すから」「危ないから」「スズメバチが来るから...