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ニホンミツバチ
虎の子1群の状況を覗き見しました

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2019 3/22 , 閲覧 242

春彼岸を迎え、昨日虎の子の1群の畳囲いの正面(南面)を外しました。 ついでに下から2段目の観察窓から中を覗いてみました。 ・・・ 元気そうで、あと1ヶ月くらいで第1分蜂を期待しています。

〔観察窓からの中の様子〕 下から2段目の観察窓からの眺めです。 いつの間にか巣脾が急に伸び、先端は恐らく底板まで2cmくらいになっています。

これからもっともっと数は増えると思われますが、まだ雄蓋の落下は確認されていません。 1ヶ月以内で第1分蜂があるのでは?と期待しています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/053/5398871480457650841.jpeg"]


敷地の隅にある巣の対角線の反対側にあるハクレンとミモザ・アカシアは、以下のように共演していますが、蜂ちゃんたちはもっぱら巣のすぐ近くで満開の菜花に夢中です。 ・・・ ハナアブやセイヨウさんと競っています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/017/1727330919187190818.jpeg"]


この群は5月初めにGETし、8月末に巣落ちが原因で逃去しましたが、幸いそのままにしておいた待ち受け巣箱に自主入居してくれました。〔2018-12-15の弊日誌#1〕


ところで、昨秋この群の転居後の様子を観察して見たのが 蜂達の連係プレーによる力強い鎖・梯子です。 待ち受け巣箱として置いていたのは H14cm x 4.5段で、下2段は夏場に簀の子上に入れようとして準備した内寸が大きい薄手の巣枠でした。

1ヶ月後の9月末、以下の蜂梯子(斜めに架かる鎖)が確認できました。 ★勝手な解釈 … 巣枠の壁に生じた段差(Gap=19mm)があり、そこで多くの蜂が迷うため、梯子を架けたのでは? 巣脾の下端から底板まではまだ距離があったため?

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さらに1ヶ月後の10月末、以下の巣脾下端から底板に伸びる蜜蜂鎖/蜜蜂つららを観察できました。 自分なりに“蜜蜂トルネード”と名付けました。 そう見えませんか?

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/120/12037984915838254151.jpeg"]

◆蜜蜂鎖について① : 定説=“帰還した外勤蜂が巣房に効率的にたどり着けるように作る” は正解だと思いました。 内壁にある段差は蜜蜂が嫌う(毎回迷う)ので 鎖につたわせることで解決しています。

◆蜜蜂鎖について② : 巣脾の下端がある程度底板に近づいてきたら、あるいは内壁に段差などの障害がなければ、同様の目的で巣脾先端から底板に伸びる鎖が形成されるものと思われます。

●蜜蜂鎖を作ってもらうには? : いずれにしても入居後初期や継箱後で、 ①空間的スペースが大きい状況 ②加えて内壁に段差などの障害がある などすると作ってくれるのでは? ・・・ でも、それぞれの巣での鎖班司令官の腹づもりで決まるのでしょうか?

コメント1件

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2021 7/24

私の想像では観察窓は、壁として巣板を接着しにくいのではないかと思いました。

これからは観察窓は無しで、温度計入り巣落ち防止棒を温度を測定したい処だけ測定。

馴れてくれば徐々に減らす方向。

付けるにしても、観察効果があり、蜂が嫌わない大きさとサイズにする。

あれ??? ハニーエイトマンさんのなさっている事と違った事を書いてどうすんだ?

投稿中