投稿日:2019/3/30 23:05, 閲覧 274
飼育経験が1年に満たないので、観察して考えたことや思わず対応したことがトンチンカンかもしれませんが、この1週間の状況を日誌投稿します。
先週、虎の子の1群の巣脾下端と底板は3cm程で、分蜂熱を上げるにもそのままがいいかと思いました。 3/25 底板の清掃をしようと思ったらたくさんの蜜蜂たちがへばりついていて、直ちに継箱(H140mm)を決行しました。 … キンリョウヘンもまだ時間が掛かるし、今分蜂熱が下がっても仕方ないと自分に言い聞かせつつ ・・・。
翌3/26、継ぎ足した最下段枠の窓を開けてビックリ! その後の状況は、下の写真の通りです。
[3/26] 1日でこんなに巣脾が伸びるの?
[3/28] ジェジェ! さらに巣脾が伸びてる? そんなはずはなく、刷毛で追い払うと 下の写真にわずかに写っているのが巣脾下端で、巣内にできた蜂球は “蜜蜂達がつながり合ったネット”=「ネコマルさん曰く“蜜蜂ハンモック”」でした。 ・・・ 写真で蜜蜂を払い除け切れませんでしたが、時間も掛かったせいか、2発 特攻注射攻撃を受けて断念!
[3/30] ジェジェジェ! さらに2日後の今日、蜂球(ハンモック)はさらに拡大 … もう目一杯(下の写真のように壁面も)で、さらに継箱が必要? でも踏み止まりました。
彼女たちは、『分蜂熱を高めるために、必死になって巣箱内の空間を埋めているのでは?』 『鎖を作って空間を埋め尽くしている蜂達は、来るXデーには分蜂して蜂球を作るのでは?』 『巣内蜂球(ハンモック)は直接触れないようにして外敵から王台を守る鉄壁バリアーなのでは?』
ということで、Xデーを今か今かと楽しみにしていましたが、今は蜜蜂達がここぞという日に巣立ってくれる(設置した集合板に着くか待ち受け巣箱に入ってくれる)ことを望んでいます。
そういえば、・・・ こんなに蜂数が増え、このところ寒いので、もしやと思って給餌トレーをチェックしたら、やはり空でしたので、たっぷり給餌して、蜜はなるべく吸わないで旅立ってくれるようにお願いしました。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
キンリョウヘンとルアーは使わない事にしています。
理由は高い出費が掛かる事と、何よりも、媚薬のような効果で、本来の営巣場所探しの目的地を間違わせる悪い奴と妄想しています。
媚薬や蜜蠟さえも使わないで、良い環境と良い巣箱を提供するにとどめます。
それで、入らないなら、入らなくても結構と思います。
先日、キイロスズメバチが待ち受け巣箱に入りましたよ。
2021/7/24 09:50
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。