うちの虎の子の1群はまだ冬囲い中ですが、3月に入ってから大半の帰還蜂が花粉団子をつけ、時騒ぎも続いて、順調にその時を迎えようとしていると思っています。 今日久しぶりの内検で爆増しているのが確認できました。
自家分蜂群をキャッチするための集合板は、2月末に巣箱周辺に4枚設置して準備を完了しましたが、捨てようかと思ったホームセンターでもらったポット苗トレーを見て、5枚目の簡易集合板を作ってみました。
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材料は 薄板(片面塗装)、麻ひも、棕櫚皮(2枚)、ポット苗トレー(同一のもの2個)。 作り方は2個のトレーの間に薄板と棕櫚皮を挟んで四隅を麻ひもで縛るだけ。
設置場所は下の写真のように 巣箱のすぐ前の生垣の太い枝の脇です。 ・・・ さて、どこにたかってくれるか?〔全てに蜜蝋を塗りました。〕 今後の参考になるので楽しみです。 ・・・ 最悪のケースでは、しばらく立ち直れないかもしれません。
ちなみに待ち受け巣箱は、2段を2基、3段を4基敷地内に設置済みです。 来訪分蜂群をキャッチする頼みの綱は『金稜辺』ですが、今年は1鉢に望みを託して世話をしてきました。 何とか花芽は8個出てきたもののまだ小さく、開花時期は遅くなってしまいそうな予感 ・・・ さて、こちらもどうなるか? です。