ともし火隊の新巣箱を開門しました

ピザ窯の皆さん、無事に定位飛行を楽しんだご様子で、時間も夕方だったこともありごく短時間で帰巣しました。ピザ窯に向かう者もありましたが夜になって覗いてもいなかったので、おそらく戻ったと思われます。また、侵入探索ミイラちゃん（ミイラ取りがミイラになったという意味）が元巣に戻ったかどうかはわかりませんが、蜂の数は減っていないと思うので定着したと考えています。

１週間くらい離れたところに置く予定でしたが、結局は収容の翌日には開放することになってしまいました。

場所を移動する時はいったん２キロ離して、、、というやり方がよく話題にのぼりますが、３日間封鎖してもパニックを起こさなければ、移動の負担を考えるとこのやり方も案外行けるかもしれません。ただ、あれだけの弱小群でピザ窯は空間も広く、日頃からあまり外勤に「出たがらない」特殊な群だったから３日間の封鎖も受け入れてくれたのかもしれません。重箱に入れた途端に大騒ぎしたのは、空間が狭くなったのと、ミイラちゃんたちが早く外勤を始めて子育てをしようぜ！とみんなを先導したのかもしれません。

夜は少し冷え込んで来そうだったので、部屋に取り込むことも検討しましたが、そのまま外に出してみることにしました。巣箱全体を毛布でくるみました。半年間、電気の力で加温を続けてきましたが、本日から普通の群のように活動を始めてくれたらと願っております。

この場をお借りしまして、ハッチさん、迅速な対応をしていただき、ありがとうございました！

ハッチさん、今外に出て迷ったのですが、まだ寒いけど開門しても大丈夫ですかね？９時頃まで閉じておこうかなと思ったのですが。

また騒ぎ出してから開けるのは良くないと思って、今開けてきました。上部の観察扉も開けて見てみたら、しっかり育児部分を覆って寒そうにしていました。気温が上昇してきたら出てくるかもしれません。

それは、今後もずっと、夜間もですか？

わかりました。今も見てきましたがまだ寝ているようです。もしこれでガンガン外勤するようになったら革命的です。ピザ窯では１分間に１〜２匹がフラフラ出て行くだけでしたから。

ネコマルさま、おはようございます。わかりずらくてすいません、前日の夜に収容移設掃除機吸い取りしてかなりダメージを与えてしまったと心配していたのですが、翌日（昨日）の夕方になって箱の中で騒ぎ出したんです。鍋を火にかけたまま忘れてたみたいになっていて、急いで天板の蓋を外したら金網の向こうで激しく動き回っていて。。。

手を当ててみたら幸い熱気は感じられなかったのでとりあえず熱死はないだろうとホッとしました。でもみんな怒ってたのでハッチさんにメールしたのです。

本当は２〜３日ここで養生して（重箱を完全封鎖）５キロ離れた知り合いのうちに１週間置かせていただき、GPSをリセットしようと考えていました。ところがそのような事態になり、開門してみたというわけです。

「２キロ以上離れたところで１週間」という方法がよく言われていたのを覚えていたので、探索襲撃から３日間封鎖しただけで、果たしてリセットされるのか、興味津々でしたが、とりえず昨日はみんな巣箱に戻ってくれたようです。

上の動画の最後のところで、遠景に見えるのがピザ窯です。１０メートルくらい離れています。

今、見に行ってみたのですが、静まり返っています。観察扉を開けたらじっと巣板に張り付いていました。

はっちゃんさっちゃんさん　こんにちは

ともし火隊の復活を祈ってます。

ネコマルさま、

https://38qa.net/blog/54328

の方にコメントさせていただきました。

hidesaさま、ありがとうございます！

本日も少しですが外勤に出たり巣箱の掃除など、はっちゃんたちは懸命に働いている様子でした。

朝は落ち着いた状態を保持してますか!?

移設による強刺激で逃去モードが増している懸念が捨てきれないので、安住に向かうかどうかとても心配です。

はっちゃんさっちゃんさん、一度開けたら盗蜂など他巣からの侵入などなけれはそのまま開いておいてください。

はい、ピザ窯に住んでいた時も他から探索蜂来るまでは出入り自由だったのと同じようにです。

基本的に自活させます。

はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます。読み取れなかったのですがともしび隊は遠くに移動されたのではなく近くなのですね。ピザ釜に向かうものあり   などから

はっちゃんさっちゃんさん、ありがとうございます。

ハッチさんが   同じ様な  とコメント下さりニホンミツバチでも同じ様な事できる場合があると知りました。https://38qa.net/blog/54328

そちらは女王蜂共々のピザ釜での隔離から新巣箱で1日。

出来ないではなく条件によっては可能な手法と考えられますね。何でも良いやーの西洋さんに比べ  気難しいニホンミツバチの意外な一面です。