空き家となったピザ窯に探索蜂来たる

こちらが本日、ピザ窯に飛来した探索蜂です。

ハッチさん、私の思い込みなのかもしれないのですが、２群が競合してそれなりの犠牲も出して待ち箱を勝ち取ったような群は、なんと言うか、その瞬間から緊張感がなくなってしまい、毎日通っては来るけど日がな一日まったりと過ごすだけで、元巣に対するアピールをしなくなるような気がするのですがどう思いますか？元巣の女王の状態や分蜂熱、巣の過密状況、天候などのタイミングで、この時しかないと言う満を辞した状態になったまさにその時に、いちばん誠実に必死にアピールする探索蜂の推薦する新居に決まる訳で、本当は多くの蜂たちに支持されていたはずの新居では探索蜂がサボってるおかげであっけなく別の場所に決まってしまう。

私の蜂友さんで２０年くらいの飼育歴があるベテランさんも似たようなことを言ってたんです。「分蜂か？と思われるくらいたくさんの蜂で賑わうような待ち箱には、期待だけさせといて結局入らないことが多い。それよりも５〜６匹くらいでこっそりと探索していく待ち箱の方が案外楽に入るものだよ」

それでちょっと思ったのですが、ピザ窯には入るような気がしているのですが、ピザ窯に入ったら、現在隣に設置してある待ち箱は、ちょっとイジワルして夜のうちに５メートルくらい動かしてみる。翌朝「また今日も楽しく過ごそうかなっと♫」と言いながら来てみるとそこにあったはずの待ち箱がない。

そうなった時初めて、失ったものがいかに大事であったかを思い出し、また真剣さが戻ってくると言いますか。。。

遊山房 さま、ありがとうございます。ニワトリの声はミツバチには影響は無いみたいです。ただ、一羽ポコというメスがミツバチ好きなんですよねぇ。なのでピザ窯の前には鉄でバリケードを設置しています。少し大人になって最近は食べなくなったのでホッとしています。ニワトリは基本、蜂は食べないですね。オオスズメバチの駆除を期待していたのですがダメでした。

折角ともしび隊にお引っ越し願ったのですから、ピザ窯・待ち箱ともに入居いただきたいですね！

鶏の鳴き声がいいですね！