お寺本堂入口の頭上の露出巣、群逃去後に羽化した若蜂のみが残っている。
撤去した巣板
さらに、本日は今春待ち箱に入居していた和蜂群を追い出し、西洋ミツバチが入居しているのを発見、今季二度目。箱毎持ち帰ったが、どうしようか。山の土に還ってもらうか。今年は西洋ミツバチに縁がある。
活動場所 :佐賀県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :宮城県
活動場所 :神奈川県
このくらいの巣板、それも出房前の有蓋蜂児巣房ありなのでナース蜂として日本みつばち巣箱に補充(合同)出来ます。そうされると何よりせっかく育った幼虫を死なせずに済みます(^^)
日本みつばち群のナース蜂としての合同については書籍「誰でも飼える日本みつばち」に記述ありますし、また「か式巣箱」でも日本と西洋の合同で双方にいいとこ取りの飼育法が説明されています。
西洋ミツバチ巣箱に日本みつばち蜂児巣を入れてもうまくいかない合同も、日本みつばち巣箱に西洋ミツバチ出房前蜂児を入れると受け入れられることは書籍「ミツバチのたどった道」という古書にも記述ありますから、是非試されて今回の蜂児を助けてあげてください。
持ち帰られた西洋ミツバチ巣箱への合同はすんなり受け入れ可能です。
ハッチ@宮崎さん おはようございます。
ナース蜂、日本みつばち巣箱に西洋ミツバチ出房前蜂児の情報ありがとうございます。
当方の経験では、
▲ 和蜂強勢群に洋蜂が押し入り混成群となり、結局洋蜂のみの群になったことが二度
▲ 和蜂群に洋蜂育児巣板を入れたところ、羽化した洋蜂が全て追い出された。
● 洋蜂群に和蜂育児巣枠を入れたところ、うまくいった。
和洋混成群の有用性は認識しており、今回もその実施を検討しました。しかし、逃去した洋蜂巣板が露出で一夜を経てハチノスツヅリガの産卵を受けていること、洋蜂のアカリンダニ感染の懸念を払拭できないこと、の二点により混成群の実施を断念しました。
私は洋蜂を飼う意志はないため、入居した洋蜂群を養蜂業者に譲渡していた時期もありました。この業者は他界され、今は別業者に譲渡を打診しても即座に断られます。ダニ・病気などを懸念され、メリットは無いと判断するのでしょう。
ニホンミツバチのアカリンダニ耐性群の早期の出現を期待していますし、それは出現すると思っています。