朝巣門が死骸で塞がっていたので持ち上げてみると重箱底板いっぱいに亡骸が数センチ積み上がっている光景に呆然。
これが夏使用の金網底板なのですが巣門とともに完全に塞がれました。
巣板が丸見えになっています。
ざる一杯の亡骸は840グラム 100匹位で計量すると一匹0.09グラムなので1万匹近くでしょうか。 幸いにもこの中に女王バチは見当たりませんでした。
ごく一部ですが舌を出している子がいました。
どうしてこんなことになったのか? 当地は山沿いの住宅地で農地や果樹園は無いし、5メートル離れた今年入居した2群には全く異常はないので農薬のせいではないと思います。
昨夜からかなりの雨で強風が吹いていましたので巣門や底板の金網から吹き込んだ雨風で蜂球が落下して開口部を塞ぎ酸欠や体温低下を起こしたのかな? などと想像していますが謎です。
ともあれ分蜂一回分以上の犠牲を出してしまい蜂さん達には申し訳ないことをしました。