曇り 気温25℃ 夕刻から重箱5段2群の移動作業を一人で行った。熱死のリスクが大きいため、箱上下に寒冷紗を張り、煙突効果で熱気を抜くことにした。
箱上部
夜間に軽トラへ積み込む。作業終了は午後11時であった。
中継地へ移動し、箱を一晩軽トラ荷台に置き、翌日現場に降ろした。
結果の評価:蜂は全く騒ぐことなく作業ができた。箱内の温度上昇はなかったと思う。巣落ちもなかった。①箱上下に寒冷紗を張った。 ②夜間に移動した。 ③箱にコツンという衝撃を与えることを可能な限り避けた。 ④ハザードをつけ低速運転をした。 ⑤翌日も曇りのち雨で陽が射さなかった。 以上が、蜂を興奮・発熱させず良い結果につながった理由であると思う。
余談:移動先は地盤がぬかるんでおり、台車用道板を設けた。作業途中から雨となり、ずぶ濡れになっての作業となった。温暖期の移動は避けたいが、必要に迫られた移動であった。台車が小さ過ぎて不安定であった。軽トラ荷台では、空気取り入れのために箱下を空けた。