同一蜂場に昨年入居の越冬群が2群、A群は出入り活発、B群は巣クズを大量に出している。このB群には昨年無王群を合同した。合同後間もなく最上段を切除しておいた。B群の様子↓
↑巣門の出入りは少ない。スムシ侵入により末期症状ではないかと想像する。
↑真ん中の段も蜂はまばら、同じく撤去する。
↑最上段の空巣を切除した。
↑下段に新しく箱を追加する。
↑貯蜜が少ないため、蜜を給餌する。
管理不行き届きの見本となった。(^^; 空巣や露出した巣は、その都度躊躇せず切除しないとこうなる。不要な巣を切除し箱を元に戻したところ、蜂がスムシの幼虫十数匹を巣から追い出し、巣門からの蜂の出入りが活発になった。古い巣がなくなり、やる気を出したか?
育児巣房は無く、働蜂産卵も無い。蜂量に対して巣板が多過ぎて、働き蜂がやる気をなくし、女王の産卵も止まったと推察したが、どうなることやら、、