投稿日:2019/8/24 10:11, 閲覧 303
団塊オヤジ
神奈川県
2019年3月末から趣味の養蜂をスタート。 世話が出来るのは週末のみですが、早くミツバチに慣れて仲良くなりたいです。
団塊オヤジ
神奈川県
2019年3月末から趣味の養蜂をスタート。 世話が出来るのは週末のみですが、早くミツバチに慣れて仲良くなりたいです。
ハッチ@宮崎さん
いつもアドバイスを有難うございます。
オオスズメバチがいつ姿を現すか、戦々恐々としています。
対策を考えておかないといけないですね!
2019/8/25 21:34
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
団塊オヤジさん、おはようございます。
西洋ミツバチは画像と動画の様にスズメバチに対して巣門に塊をつくって防御しようとしてますが、日本みつばちでは更に集団で腹部を振るわせたりして狙いを定め難くして対応し誤ってキイロスズメバチなどが着地しようものならそれを瞬時に取り囲んで蜂球を形成して発する熱により殺してしまいます。
一方オオスズメバチに対しては日本みつばちは籠城してオオスズメバチを刺激しない様に戦法を変えます。
しかしながら西洋ミツバチでは原産地に棲息していないオオスズメバチに対しても対応する術を知らない為に同じ対処をし~飛来したオオスズメバチにも個別に応戦し~次々と噛み殺されていきます。オオスズメバチ側はこの防戦防戦に興奮してフェロモンを分泌して中間を呼び寄せ徐々に襲う数を増し~集団襲撃~占領という結末に至ってしまいます。
なので、飼育者による保護が必要となる訳です。飛来したオオスズメバチは初期段階で必ず撲殺してあげなければなりません。
この時期これを補う蜂具として「胡蜂捕獲器」がありますので、完全に防御することは出来ないまでも、巣門前に装着しておくと集団襲撃に至るまでの時間を稼ぐことが出来ますので活用されることをお奨めします。
2019/8/25 06:16