2019年11月にスズメバチからの逃亡群と思われる小さな群が入居した。
箱の持ち主、ニホンミツバチを飼育したいといっていた友人家族に渡し、越冬させるサポートを行った。友人宅は大きな川が近くにあり山からの吹きおろしもある比較的寒い地域。花はすでに一切咲いていない。
<11月末>
迎えに行くまでの1週間で餓死のため半分に減った。
そこから3か月、毎日の給餌と巣箱の保温で少しづつ蜂数も増えた。
<2月18日>
3月になればもう花も咲き始める。越冬できた。
初めてのニホンミツバチの飼育がこのスズメバチ逃亡群。小さな群れの毎日のお世話で一撃ともらったりもしたが、遠隔地の私の指示を忠実に守ってよくやってくれた友人夫婦に感謝しかない。
大切に守ってきた群。来年はこの群からたくさん分蜂を入居させよう。
越冬までありがとうございましたm(__)m