みなさま、今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
正月行事と無縁の仕事をしているのだが、今年はラッキーなことに年末年始仕事がなかった。
ので、犬たちと雪遊びに郡上に出かけたが、寒いだけで雪が一切ない。これはスキー場を財源としているこの地方には商売あがったりだ。しかしそれもそんな年もあると自然を相手に暮らし生きている人たちの懐の深さをいつも感じる。
雪のない-8度は本当に寒い。この痛いくらいの寒さで蜂たちが生きている気がしない。
見に行くと内検してしまうので、絶対に行かない。絶対に行かない。
朝からお酒を横に置き、待ち箱の整理と巣門の試作を作成。
ほろ酔いで待ち箱準備は去年の大変だったことなどすっかり忘れ、「この箱に入らないわけがない!」と自画自賛の幸せな時間を過ごす。
<巣門変更>
私はスライド式の底板を使っていたが、アカリンダニ再発に伴い仕様を変えてみる。
郡上は5段積んで冬を迎えるが、それでは最上部の薬剤がハチ子たちまで届かないと判断。朝晩寒い郡上では夏でもハチ子たちの熱で空気が上に流れるタイミングがあると思われ、下からもアカリンダニの予防ができるよう、底板スライド式を止めて巣門箱を開けれるようにする。これで挟み撃ちだ♪
ハチ子たちに大人気の黒箱
これは入居されるとアカリンダニ対策がほとんどできないので入居後即、重箱に移動できるようにしておく。黒箱は3基持っているので3基とも同じ仕様にした。
<待ち箱整備>
この待ち箱は去年の分蜂群が自分で入った箱と同じ仕様。2段分なので採蜜のタイミングが難しいのだが、実績ありで再度採用。
こちらはオーソドックスな待ち箱。待ち箱の巣門の細工はまず入居してから考えるパターン。
<番外>
新しいミシンを買った。友人に頼まれていたカバンを作ってみた。
いつかマルシェでハチミツを売るときのパッチワークのテーブルクロスを蜂柄で作る。。。
ミシンも電動ドライバーで長いねじがまっすぐに打てないのと同じ弊害。まっすぐに縫えないとミシンのパッチワークは大きくゆがむ。電動ドライバーもミシンも練習あるのみ。
今年も1年、いきものファーストのnojiですがよろしくお願いいたしますm(__)m