こんにちはダブロンです。普通に蜜蠟をつくるには巣と水を鍋に入れて熱して上に浮かんだ蝋を冷えた後取り出せばよいです。水が多い方が不純物が水の方に移行するので純度は上がると思いますし、そうやって取り出した蝋を再度同様に溶かして目の細い金網で濾してという操作を加えれば更に精製できると思います。ただ用途によってはあまり精製しない方がよいこともあるでしょう・・・ex.蜂の誘因のため。
晒しミツロウ・未晒しミツロウという物があります。
ミツロウは紫外線に弱く、日光はもとより蛍光灯の明かりでも退色・色あせが発生します。ミツロウの元々の色は鮮やかな黄色ですが、天日に晒す事で白色に近づきます。
(ミツロウには花粉やプロポリスの成分も含まれる為、色には個体差があります）
色を抜く為に天日に晒してあるのが晒しミツロウ。天日に当てず、黄色いままの物を未晒しミツロウといいますが、薬品などで脱色する場合もあります。
http://www.mitsubachiya.com/wax.html にありました。
こちらは初心者ですので自己責任でお願いします。
秋田県のはちひさん、こんばんは！
左からｴｯｾﾝｼｬﾙｵｲﾙﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ1260、ﾛｰｽﾞﾏﾘｰ1050、ﾎﾎﾊﾞｵｲﾙ3000、同(無印食品)2700、ｽｲｰﾄｱｰﾓﾝﾄﾞｵｲﾙ(無印食品)1900、型に蜜蝋を溶かし入れて造った蝋燭、その蝋燭を長時間日光に晒すと白くなりますが、写真の物は元々白い蜜蓋をかける西洋ミツバチ(ｶｰﾆｵﾗﾝ種)から採った蜜蝋蝋燭です。
※数字は金額です。
オイルと蜜蝋を湯煎で溶かし混ぜｴｯｾﾝｼｬﾙｵｲﾙ数滴加えればクリームができます。蜜蝋が多いほど硬くなります。
蜜蝋クリーム等を作りたい場合はペイントストレーナーをいうフィルターを通すと細かい不純物が取り除かれて綺麗な蜜蝋になります。よい蜜蝋クリームが作れますよ。使用するオイルは酸化速度が極端に遅いホホバオイルを使うとなおいいでしょう。少し高いオイルですが・・・
