投稿日:2023/4/12 23:28, 閲覧 1438
久しぶりに相談投稿させて頂きます。長文申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
昨年自然入居した強群(A群)が無事越冬しました。しかし3月初めにアカリンダニの感染兆候が見られ、蟻酸など対処しましたが今では飛び立つ個体がほぼ無い壊滅寸前...最後まで見守っていきたい群がいます。(A群をなんとかしたい相談ではありません。)
群を増やすため今春の分蜂時期にA群からは数十m離して複数待受箱を設置し、無事昨日15時頃A群から最も離れた待ち箱に自然入居したB群がありました。(入居の瞬間を目撃出来てラッキーでした。)
ですが!今日15時巣場訪問。A群の周りにたくさんの働きバチが!スムーズに巣箱に入れるものはいないし、巣門前で取っ組み合いのハチもおり盗蜜だと感じました。じっと観察してるとびっくり!女王バチが巣箱の外にいました。
女王バチは巣箱周りをウロウロと飛び回り巣箱に執着があるようでした。逃去?入居?入居だともっと働きバチが群がっているのでは?は?なんで?
とりあえず撮影しましたが、胸中どうしたらいいか分からずで、その後何も出来ませんでした....女王バチも見失ったしまいました。もしかしたら巣箱に入ったかもしれません。
相談です。
①盗蜜に来ている働きバチはタイミング的にB群の可能が高いでしょうか?
②その場合、B群はアカリンダニ感染を考えたほうがいいでしょうか?
③外にいた女王バチは逃去と思いますが自然入居の可能性はあるでしょうか?
A群が元気だったら2km以上離れた所に移動もありますがやめとこうと思ってます。とりあえずは明日にでも巣箱内部に盗蜜バチが入らないように遮断しようと考えてます。
この対処でいいか含めアドバイス頂けると助かります。宜しくお願い致します。
まさまさ様、はじめまして。私もこの冬に数群がアカリンにやられました(≧∇≦)実家の2群は数mしか離れておらず、どちらも強群で、どちらもアカリンの感染が見られました。最初に壊滅寸前まで行った巣箱に盗蜜が見られましたが、隣の群なのか、他の蜂なのかは確定は難しいと思います。感染は同じ蜜源で起きたものだと思いましたが、後の群は感染も最小限でおさまり、無事春を迎えて既に2群の分割が出来ました。
①タイミング、距離で決め付けるのはどうかと思いますが、可能性を考えて対処した方がいいと思います。
②仮にB群が盗蜜の犯人だとすれば勿論可能性は大ですが、自分のように蜜源が同じような場所で、既に感染蜂の可能性もあると判断しなければいけないと思います。これからの時期にアカリンが拡大する事は少ないので、寒くなる越冬までの間に群に感染蜂を最小限に減らすように処方に手を抜かない方がいいかと思います。
③女王は感染群の女王だと思いますので、仮に感染していない女王だとしても単独で何処かに自然入居はあり得ないと思います。自分なら確実な無王群などが居て、一か八か向かい入れさせるなど巣枠式で操作出来るなら捕らえてやってみるかと思いますが・・・
感染巣箱の復活要素が見られないのであれば、可哀想ですが封鎖などするより、自分なら撤去を考えます。すみません、自分ならって考えで色々述べましたが、他の方の意見の方が参考になるかも知れません(≧∀≦)
まさまささん、おはようございます。
長文を読んでの感想ですが、問題点を分割して考えられてはいかがでしょうか?
アカリンダニ感染、盗蜜、単独の女王、それぞれ単独の状態と考えての対処をすれば良いかと思われます。
アカリンダニに対しては、Mトールや蟻酸。盗蜜に対しては巣門変更や移動。単独女王は??
女王は、A群の分蜂?未遂か、女王の交代?、A群に新女王が誕生して分蜂の蜂数も少ないので旧女王が追い出された?(新、旧どちらか不明)可能性も考えられるかもしれません。(想像ですけど)
①②③に対する回答は
①YES
②YES
③は、女王蜂の交代劇でかないでしょうか?、詳細は不明です。
①何とも言えません。別の群からの「盗蜜」、あるいは「押し込み入居」しようとしているのかも?
B群からやって来ているかどうかは、蜜蜂のやって来る方向、帰って行く方向を見ていると何となく分かるのでは?
②もちろんアカリンダニ感染は可能性有りますね。今は掛かって無くても時間の問題。
今の時代、感染蜂が居ない場所の方が珍しい(?)位になって来ましたからね~。距離が近ければなお更です。
③外に居た女王蜂はその箱に居た女王だと思います。
昨年私も経験しました。衰弱して消滅は時間の問題となっていた群がある日、巣門前でケンカ勃発!それから時間を置いて見ると巣門下には弱弱しい働き蜂がパラパラと居て、良く見ると女王が働き蜂から蜜を貰ったりしていましたね~。その後も女王は単独で蜂箱下をうろついていましたが、暫くすると蜂雲がやって来て、その蜂箱へ入って行くでは有りませんか!
その翌朝、巣門下で女王蜂の亡骸を発見しました。
2023/4/13 00:13
2023/4/13 08:01
2023/4/13 10:48
四季ハッチ様
はじめまして。同じ福岡で心強いです。
アドバイスありがとうございます!
一番気になってたのがB群の今後でした。アカリンダニ感染前提で考え被害を最小限に抑えていくようこれから手を入れていきたいと思います。アカリンダニを感染拡大させないためにもA群は囲うより撤去するお考え、参考になります。女王バチが逃去ならなおさらかもですね。ちょっと淋しいですけど..
2023/4/13 00:46
ハニービー2さん
アドバイスありがとうございます!
先ずはB群のアカリンダニ感染リスクを考えていきます。
A群は解体覚悟で内見し、女王が存在してるか確認してみようと思います。
2023/4/13 18:33
テン&シマさん
アドバイスありがとうございます!
同じような経験されたんですね..さぞかしショックだったと察します。A群を細かく内見して無王群なら巣箱解体しようと思います。今回の事を今後に活かすためにも観察より行動と自分に言い聞かしてるとこです。
2023/4/13 19:06
まさまさ
福岡県
20年以上消毒業に携わっている現役のサラリーマンです。ニホンミツバチと付き合い4年目を迎えました。病気や逃去、致命的ミスによる凍死などで現在1群になってしまいま...
まさまさ
福岡県
20年以上消毒業に携わっている現役のサラリーマンです。ニホンミツバチと付き合い4年目を迎えました。病気や逃去、致命的ミスによる凍死などで現在1群になってしまいま...
まさまさ
福岡県
20年以上消毒業に携わっている現役のサラリーマンです。ニホンミツバチと付き合い4年目を迎えました。病気や逃去、致命的ミスによる凍死などで現在1群になってしまいま...
まさまさ
福岡県
20年以上消毒業に携わっている現役のサラリーマンです。ニホンミツバチと付き合い4年目を迎えました。病気や逃去、致命的ミスによる凍死などで現在1群になってしまいま...
四季ハッチ
福岡県
毎日海の仕事ですので、山や緑が大好きです。ミツバチに関しては基本教授頂ける方はいませんので、自分流に勉強して庭先養蜂からスタートし、今は巣枠に統一、蜂場を広げて...
ハニービー2
茨城県
飼育6年目です、やっと日本蜜蜂の事が判ってきました。2018年1群、19年3群、20年4群、21年6群、22年2群、23年5群と飼育している週末農業&養蜂家です...
テン&シマ
広島県
物心付いた頃、家には西洋ミツバチが居ました。 あれからウン十年が過ぎ、2014年の春、鶏友の待箱を置いて捕獲成功。 その後2017年6月には箱代などのお金を出し...