投稿日:2023/5/2 05:53
基本私は給餌はしない人なんですが 勉強させて下さい。 我が家の巣箱の大半はスノコの隙間が蜂さんが通れない隙間ですしたがって給餌しようにも出来ません。又今まではしたことも有りません。隙間が狭いのは2つの理由です ハーブ等を処置する為に天井蓋を開けた時蜂さんが上がってくると鬱陶しい(笑)し盛り上げ巣等を作られると取るのが面倒なので(笑) 元々無精な性格なんですお笑いくださいませ。(笑) 飼育群に1箱不調の群が居ます。越冬しましたがその後不調です。その箱は私が作った箱では無く師匠が作った箱で天井部分に10センチほどの穴が開いていてトリカルネットがしてあります。給餌等をしようと思えば出来る形状です。で、人生初めての花粉等を与えてみようかと思い勉強したくて質問致しましたm(__)m
代用花粉なる物は西洋などのハチさんを呼びこんでしまう要素はありますか❔
天井では無くても下側とか箱の外部での投与にデメリットがありますか❔(花粉の場合)
投与の時期等にリスクはありますか❔
先輩方の豊富な経験の知識をお分け頂き勉強させて頂ければ幸いです。宜しくお願い致します
ゴジラさん こんにちは! 養蜂の世界では、給餌の不足を補う為「代用花粉」と呼ばれる人工餌が工夫されている。材料は大豆粉、乾燥酵母、乳製品、魚粉、クロレラ等々でアミノ酸やビタミンなど強化した物も多い。与え方は蜂蜜とパテ状に練ったものを簀の子の上桟の上部に置くのが一般的です。これらの代替品を使うメリットは、ミツバチが採集した花粉に比べて病気などの感染源となる可能性を著しく減少できることです。給餌したパテ状の餌がどのように使われるかを窓付き巣箱で観察すると、採集花粉のように巣房には貯蔵しないことが確認された。つまり、これを採りに来る蜂は、一部を仲間の育児係に吐き戻して分与(1匹当り:約1mg)する外は、大部分を自ら食べてしまう。同じことは貯蔵花粉に対しても行われるが、其の場合には、若い働き蜂が居る蜂児圏に近い場所の為、それを食べてミルク(ロイヤルゼリー)を合成するので無理が無いが、これと比較してミルク合成適齢期の蜂が通常の持ち場を離れ、上桟の上部まで代用花粉を採りに行くには何かしらの無理が有るものと考えられる。代用花粉を採りに来る蜂の日齢を調査したところ15~18日齢のものが大多数で「ミルク分泌の最盛期を少し過ぎた日齢の蜜蜂」と云うことになる。この上桟給餌方法は「最良」と言えるかは、現在のところ疑問が残る。「もっと効率の良い方法はないか?」と云うことで同じ餌を給餌圏内に吊るす方法も試みたが、摂食量は4倍に増加した割に、働き蜂の増加は残念ながら2倍に留まった。こちらも無駄食いの部分が有り効率としては悪くなったが、効果としては認められた訳で、早急に群勢を増やしたい時などには利用価値が有ると思われる。今後、糖液給餌、代用花粉の利用は共に益々多様化すると思われ、どこまで発展させられるか楽しみで有る一方、余りにも人工的にしてしまうことに対しては、充分に慎重で有りたい。 佐々木 正己 著:「養蜂の科学」より抜粋
niyakeodoi
島根県
家敷内に2群と畑で3群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいで留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
2023/5/2 07:16
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
2023/5/2 06:25
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ゴジラ
長野県
今までは趣味釣り、でしたが趣味蜜蜂(笑)