投稿日:2020/3/29 07:55, 閲覧 1451
おはようございます。茨城県最北端太平洋沿岸に住んでます。この度、人生初の養蜂にチャレンジしてみたく始めて見ました。夢は、プーさんのように人差し指ではちみつをなめてみたい?です。さて、4段重箱式を住まい裏の畑に3個設置しました。福島の知り合いの長老の指導を頂戴しまして”蜂の巣の搾りカスを頂きまして巣箱内外に付着しましたが、質問―1「入り口付近や箱内全面にカスが残ってるくらいの量で付着しました(蜜蝋も塗りました)。これは付け過ぎとか?問題ないでしょうか?」質問―2「待ち箱ルアーを3個購入しましたが毎日分蜂マップで見てますが住まいのどの辺の地域までの分蜂を確認したら取り付ければよろしいでしょうか?」質ー3「畑は坂道の中腹にありますが、直線で約30mほどに高さ40mほどの携帯の鉄塔がありますが蜂にとって微弱電波が嫌だと聞いたことがあります。関係がありますか?」・・・長々となりましたが初心者にアドバイスをお願いします。
質問1 私たちのチームではカスは使用していません。カスに蜂蜜成分が含まれているとアリをも誘引してしまい蜂が大嫌いな蟻のために入居しなくなるからです。
質問2 地域近辺に分蜂マップ報告があってからでいいと思います(^^) この春最初に出る分蜂(第1分蜂)は越冬を終えた昨年以前生まれの母親女王蜂がその中心ですから、私なら元気な今年生まれの女王蜂が率いる第2分蜂以降の入居を目指します。若い分これから先の群勢の伸びが期待出来ます(^^)/
質問3 経験なく答えが書けませんm(__)m
質問①カスが残つてると巣虫・蟻の餌になることが多いのでカスはブラシ等で取り除く。
質問②待ち箱ルアーの効果は1か月半あるようなので、適当な時期(活動場所が不明)に設置する。
質問③ 微弱電波についてはよく知りません。
自然入居すればいいですね(*^-^*)
茨城最北端の太平洋側といえば北茨城辺りでしょうか。同じ茨城とは言え、わたしの場合は内陸部の山間地・常陸大宮ですので海沿いの場所とはだいぶ環境は違いますが、問題意識はよく理解できますので私の今までの経験からの個人的な考えを述べます。
質-1 私も巣箱に蜜を含む巣くずを塗っています。むろん蜜蝋も垂らしいてます。蟻が寄ってくるとの話もありますが、気になるほど群れ寄るわけではないので私はまったく気にしていません。それよりも探索蜂を含めたミツバチに対して「ここに巣の候補がある」ことを気が付かせる効果の方を期待したい、期待できると考えらるからです。一説に探索蜂は蜜には興味を示さないと言われますが、探索蜂といえども嗅覚でもってまずは巣箱候補先を見つけるはず。それはキンリョウヘンでも蜜蝋でも同じでしょう。なので気付かせる可能性を高めるに良いと思われることはなんでもやってみたら良いと考えています。なんでも試行錯誤してみることがミツバチ飼育の楽しさの一つです。
質-2 地域の分蜂開始のタイミングに合わせてルアーを取り付けたい気持ちはわかりますが、なかなかベストの日などは分かるものではありません。一番良いのは、分蜂マップを見て、福島のいわき市あたり、あるいは日立市・高萩市あたりで分蜂の報告があってから取り付けることにして良いのではないでしょうか。それからでも十分に間に合います。北茨城でも内陸の標高が高い山間地であればそれから3~4日後でもよいでしょう。分蜂シーズンは5月末頃までの長丁場です。数日~1週間の遅れなどは気にしないことです。
質-3 送電線がミツバチに与える(かもしれない)影響の科学的なデータは持ち合わせませんが、実際の私の蜂場はまさに鉄塔とその送電線の下にありますが、気にしたことはありません。毎年たくさん捕獲もするし蜜も採っています。毎年逃げられたり消滅したりもしていますが、鉄塔や送電線がない他の蜂場と比べて悪影響があるとはとても思えません。あまり気にし過ぎないことです。
捕獲方法は、地域性あります。福島に、長老の友人に、再度、連絡取り、聞かれる事、第1と思いまし。特色在地域の、マル秘捕獲方法、生きると思います。秘技は、人に付くもの、その人の関係者しか秘伝判りません。連絡取ること勧めます
質問―1:私はひとつかみほど入れます。逃去したような巣はそのまま握って底に置き、蜜の搾りかすについては、厳密にはアカリン等考慮すると良くないかもしれませんが、採蜜した後冷凍、その後外に放置で蜂に蜜分を取ってもらいスカスカになったものを入れています。キンリョウヘンほどではありませんが私は8割はそれで入居してもらっています。
質問―2:これは地域によりますが愛媛では3月末から始まり、最後のピークが4月末で、5月中旬まで確認できます。効果期間が長いので、使っていたころは4月初旬から設置していました。
質ー3:少し電波とは違うかもしれませんが、私は風切り音や機械音、人によると低周波が出るという風力発電施設の間近に設置していますが問題なく入居してくれています。最初はうるさいし低周波とかいうし、と心配していたのですが、チャレンジしてみたら嬉しい結果でした。人に迷惑をかける事で無ければ試してみてはいかがでしょうか?
2020/3/29 08:05
2020/3/29 08:13
2020/3/29 10:17
2020/3/29 09:14
2020/3/31 11:05
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
ありがとうございます。すぐにでも搾りかすは撤去したほうがいいのですね?勉強になりました。
2020/3/29 09:02
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
始めてチャレンジ大和田君さん、
テレビで視聴した対馬の伝統的飼育法では蜂蜜をカスと共にゴウラと呼ばれるいわゆる丸洞式巣箱に塗り付けている風景もありましたので一概に間違いとは言えませんが、
ここ30年の経験からではカス不要との結論に達し今チームでその樣に取り組んでいます(^^)
2020/3/29 09:20
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
始めてチャレンジ大和田君さん、改めはち大好きさん、こんにちは!!
蜂毒に対するアナフィラキシー体質のために日本みつばち飼育を断念されると日誌で知りました。
私の蜂友さんのお一人も今春飼育をお止めになり現在花栽培と植林に取り組みされています。
新たなる趣味に出会いがありますことを遠く南国宮崎から応援しています。
2021/8/3 12:54
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
ハッチ@宮崎さん・・・飼育中は本当に貴重な情報やアドバイスを頂戴いたしまして感謝申し上げます。
今後は、今現在の入居ハチたちをどうするか?自然に戻ってくれればいいのですが・・・夏過ぎ迄頬っておきます。感謝とお礼をお受け取りいただければ光栄です。・・・
2021/8/3 13:26
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
ありがとうござました。間違ったことをしてしまいました。明日明後日にでも撤去します。
2020/3/29 09:04
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
ありがとうございます。取り合えず明日朝1つだけ除去する予定です。残りの2個はこのまま残しておきます。
2020/3/29 16:16
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
こんにちは!素晴らしいとしか言いようがありません。設置してまだ10日前後。皆様諸先輩方々のアドバイスを頂きまして頑張ります。
2020/3/31 17:24
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
ありがとうございました。取り合えずご回答を頂いた方々のを重視して箱内面の撤去できる所と入り口のを撤去します。蜜蝋はすでに塗ってありますので。
2020/3/29 09:35
はち大好き
茨城県
皆様こんにちは。令和2年4月より始まりました、全くの素人でございます。 よろしくお願いします。
重ね重ねありがとうございました。このサイトは動画も添付できるんですね?本当に今朝初めて閲覧したもので、右も左もわかりませんが近いうち可能なら私の蜂箱を動画又は写真でで紹介したいです。ただ、気になるのは中の側面まで全部塗ってしまったので短期間で解体して除去するか(分蜂時期まで早めに)、別の方のアドバイスも案に入れて案1個だけ除去してみるとか?頑張ってみます。
2020/3/29 15:54
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
tototo
鳥取県
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人
s.e5
愛媛県
2020年3月末越冬群は86群でした。100群越冬目標の86%達成率でしたが、昨年の7月の長雨の影響と一部オオスズメバチ襲撃の影響か弱群が多かったように思います...
初めての頃は気になることばかりですから良くわかります。わたしも今でこそ鷹揚な対応をしていますが、最初の頃は何か確かな情報が欲しくて調べまくってましたよ。
ですが、自然界のことは必ずしも教科書通りにいかないこと、誤差の許容範囲はとても大きいことを次第に学習して、だいぶチカラが抜けてきました。要は経験値が少ない分はネットで検索して知識を得るのが一番ですが、囚われ過ぎないこと、情報に振り回されないことでしょうね。ミツバチを含めて自然界は懐が深く大抵のことは許容します。正解はひとつではなく多数あると言うことです。
現代人は何かと効率性を重視しすぎて、時間がかかり遅々として進まないこと、一見無駄に見えることは避ける傾向があります。ですが、ミツバチを相手に過ごす至福の時というのは、これらのことを受け入れるココロの余裕のことではないでしょうか。
事業者であれば話は別ですが、趣味の範囲であればゆったり構えて楽しませてもらうべきです。人間の都合などはミツバチにとっては全く関係ないはずですから、あくせくしても始まりません。
2020/3/29 11:43
コンテツ
茨城県
趣味養蜂です。茨城北西部・常陸大宮市内が活動場所です。
コンテツ
茨城県
趣味養蜂です。茨城北西部・常陸大宮市内が活動場所です。