国内でのブドウの養蜂の実施事例を調べていたのですがなかなか見つかりません。
海外では実施しているところもあるようですが、国内の実施が可能なんでしょうか?
ノウハウ等が分かる資料や文献等はありますか?また国内で実施している養蜂家や、ブドウ園の方を探しております。
活動場所 :東京都
活動場所 :大阪府
活動場所 :熊本県
ご質問の意図は、「ブドウのポリネーションにミツバチが使えるか」という事だとして回答します。
…回答しようとして、手持ちの資料読んだのですが。なんと、ブドウについては何も書かれていませんでした(アボカドとかキウイはあるのに!)。
ヤブガラシのように、ブドウの仲間でミツバチが好んで訪花する物もあるので、あながちダメではないと思いますが…どうなのでしょうか。お役に立てずすみません。
!何月ごろ開花?路地か、ハウスか。この辺りによって条件大きく異なってきそうです。
追記
テキトーに検索すると、いきなりミツバチの訪花写真出てきました。
https://www.suntory.co.jp/wine/nihon/blog/15060213.html
・ブドウは風媒花とのこと。って事で、別にミツバチ買ったり飼ったりしなくていいと思います。といっても、飼いたいなら飼うしかありませんが…!
・この勝手に貼ったリンク先で働いているのは、ニホンミツバチ。
・ブドウは5月中に満開。特にセイヨウミツバチの場合、行動範囲内に他に有力な蜜源があるなら、訪花の優先度は落ちると考えられる。
ブドウの品種によっては訪花があるとのことですが、国内での実施例がほとんどないということは、国内で栽培しているブドウの品種は養蜂には向かないものが多いということなんですかね。
なかなか奥が深いんですね。簡単には調べるの難しそうですね。
コメントありがとうございました。
勉強中さん
人類、酒も絡んで大のブドウ好きなのに、ブドウのハチミツも聞いたこと無ければ、ポリネーションの話題にも上がりません。酒に比べると割りとどうでもいい(失礼?)アーモンドやコーヒーではミツバチが活躍します。後者コーヒーではミツバチ必須ではないですが、条件次第で?収量増加が見込めるそうなので、ブドウももしかしたらそんなことがある…のかも。多分どこかで誰かは研究してると思います。
アボカドは、豊富な流蜜と花粉をミツバチに供し、収穫期は秋頃。養蜂本業で奄美で暮らしながら副業メニューに割といいかなぁ?なんて思ったりします。…台風さえ無ければ。
私は、落葉果樹については素人です
30年前に「落葉果樹総論」として机上のみの知識ですが、ブドウで蜂の受粉は、記憶にありません
種無しとして、ジベレリンの散布などされることもあって、受粉させないようにされるのではないでしょうか?
独立行政法人果樹研究所の筑波本所が落葉果樹の栽培研究されてますので、ネットで試験年報が閲覧できるかもしれません
独立行政法人果樹研究所の筑波本所が落葉果樹の栽培研究、早速調べてみます。
ありがとうございます。
旧、農林水産省果樹試験場筑波本場です
調べてみます。
葡萄にも種類によっては数え切れない程の訪花が有ります。
自生している 馬葡萄 は日本蜜蜂が沢山訪花して 馬葡萄の花の期間が長いのですが 咲いている間は羽音が絶えません。
キャンベル 2本育てていますが 日本蜜蜂の訪花が有ります。
馬葡萄!調べてみます。
まずはブドウの種類を整理する必要がありそうですね。
コメントありがとうございます。
日本蜜蜂は受粉のためだけに訪花している訳では無いようです。人間が勝手に受粉してくれる昆虫と理解しているのでは無いでしょうか?
風媒花の稲の花粉を多く集めている記事を読んだ記憶が有ります。とても奥深い日本蜜蜂に感謝して 優しく共生したく思っています。
ブドウは自分の花粉で結実するのでポリネーターを使う必要がありません。よって花粉源としても蜜源としてもミツバチにとって魅力のない植物となります。また、日本人は舌に対して種という食感を著しく嫌う民族ですのでブドウの無核化技術が確立され、いよいよミツバチの出番はないのです。
ほかの品種じゃないと結実しないブドウで現在のブランドぶどうを超えてくる品種が登場すればブドウに対して養蜂が注目されるかもしれませんね
ちょびさん
そちらの求める回答ではありませんが、hnちょびさんの名前を見て懐かしく思いました。こちらはコソボソと日本ミツバチ活動を続けてます。
昨今の世間事情で対面出来ませんが、機会が許せるようになったらcontactしてみたいです。
特製ぱん様
お会いしたことを昨日のようにおぼえております。お元気そうで、順調のようで何よりです。今年は本業が多忙すぎてあまりこちらの掲示板に顔を出すことがなかったですがミツバチ関連はいろいろと活動を継続しております。面白い技術がありますのでまたお会いできるご時世になりましたらその時にでも♪
ブドウ栽培は路地物ですね、ミツバチが必ず必要とされない環境なので・・・・
実績、玉葱、ズッキーニ、カボチャ、リンゴ、サクランボ、柿、スモモ、西瓜、メロン、いちご、などに貸し出しています。
ブドウ栽培と養蜂をしております。結論を申し上げますと、ブドウには訪花昆虫は必要ありません。しかもブドウは種無しが好まれるので受粉の必要はなくなっています。私の栽培した中では、どんな生食用品種でも蜜蜂が来ているのを見たことがありません。醸造用品種は栽培していないので不明です。
活動場所 :鹿児島県
ぶどうは自家受粉するので、少なくとも日本では蜜蜂の利用はないと思います。
ちなみに、我家は母屋横に「ナイアガラ」を植えています。母屋の真裏には日本蜜蜂の巣箱があります。1本だけだからでしょうか?ミツバチが来ているのは見た事有りません。
PS:昔、試験場のアルバイトで、ぶどうの試験交配の為、摘花作業と共に雄しべを取り去る作業をやった事があります。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。