西洋バチは数群の飼育ですが長い間、順調に採蜜出来てきたのですが、3年前から以下のごとく最悪状態に陥ています。原因は何でしょうか。
1,数群の飼育で越冬できるのは1群程度しか残らない、4月末ごろに他所からの分封群が2群程度、標準箱の空き箱に入居してくれる。周辺の人に聞いてみてもこの集落に西洋バチを買っている人はいないとのことで、自然群のかのうせいもある。
2、その後7月末までは産卵も活発になり、6群に増やし、2段18枚程度にまで成長して採蜜もまずまずできる。
3,、8月になってキイロスズメバチが飛来し始める頃から産卵が急激に止まり、弱体化して消滅に向かう。
4、ダニ対策はアピスタンとアピバールを交互に年3回ずつやっており、オス房のカットは内検の都度全てカットしているがダニを目視したことはない。巣門前での異常や死蜂もスズメバチの害と思われる場合を除けば気が付かない。死蜂児も殆ど見当たらない。
5、花粉を溜めた巣脾は2枚程度は充満していて、花粉の不足はないと思われる。蜜源も恵まれていると思われ、蜜巣脾もかなり残してやっている。
6、スズメバチ対策、スズメバチ捕獲器を改良して取り付けていて、大きな被害はなくなっている。
7、以前は西洋バチの蜂場1㎞以内はには日本バチは置かなかったが、蜂場の都合で500mの位置に置くようになった。日本バチの影響があるのでしょうか。
最悪状態から抜け出す方法を教えて下さい、