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野菜・果樹栽培
ミスマフェットの株分けと新芽の管理について

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
これから、養蜂を始めたくて勉強中しています。まずはミスマフェット栽培から初めています。
投稿日:2021 3/13 , 閲覧 1,524

シンビジウムの株分けについて、『新芽を痛める可能性があるので、株が動き出す前(新芽が芽吹く前)にしましょう。、開花株は開花後早めに切り花にして株分けをしましょう」ということを聞いたことがあります。

自宅で1月から窓辺においているミスマフェットですが、花芽が付かないまま、2月末に葉芽が芽吹き始めたため、慌てて株分けをしました。2週間後、新芽が3㎝まで成長した後、根もとが黒くなり、腐りました。(折れたところが白くどろっとしていました。)それまでの水遣りは株分け時と1週間に1回(軽石とバークが乾燥してから2日後)やっていました。

自分なりに原因を考察したため、皆さんのご意見をお聞かせください。

①気温が低いため、水やり後の土の乾燥が悪く、土に被覆されていた新芽が湿った状態の時間が長びいて腐った。(解決策:バルブを浅く、植える。底面潅水にする。)

②新芽は葉と葉の重なりが密になっているため、乾きづらい。(解決策:新芽に水をかけないように水をやる。)

③そもそも、株分けをするのが、早すぎた。

皆さんの経験、ご意見をお聞かせください。

別の質問ですが、ミスマフェットの開花株では、葉芽と花芽の芽吹きは同時なのでしょうか?2月株分け時に、葉芽が5㎝まで伸びた株の根元に3㎜台の暗紫色の突起物を見つけました。その後突起物は成長し、2週間で2㎝まで伸び、花芽ではないのかと思うのですが、、。ネットの情報で、開花する株は2月の時点で花芽をはっきりと認識できると書いてあったため、花芽と思わず株分けを断行してしまいました。(元株をかって5年ですが、養蜂する場所がないこと、過去購入した年に枯らしてしまったことから、開花より鉢数を増やすことを優先させたため、一般的な管理が分かりません。よろしくお教えください。)

回答 2

かすぴー 活動場所:埼玉県
YouTubeやっています。https://youtube.com/playlist?list=PLkrnBGLnu-bQkBecrPOeNKB64…もっと読む
投稿日:2021 3/13

こんばんわ!

キンリョウヘンの栽培経験はありませんが、キンリョウヘン含め山野草などを栽培する生産会社で働いていました。

キンリョウヘンの植え替えは秋もしくは花が終わってからが適期です。暑い夏や寒い冬の植え替えは、良くないです。

芽が腐るということで、写真が無いので詳しくはわかりませんが、恐らく多湿による軟腐病だと思われます。

黒くなって、とろけるように腐ります。通称『すっぽ抜け』と私は勝手に呼んでいます。

福寿草、アツモリソウ、シラン、エビネなどでも良くあります。

対策は風通しを良くして、水やりをやる際に、株に水がかからないように、水差しで鉢の縁から回し入れるようにすると良いでしょう。

花が咲くかどうかは、前年の秋に肥料(リン酸分の多い)液体肥料をあげたかどうかが肝になります。(秋に花芽形成をするため)

植え替え時の古いバルブを植えとくと、新芽が出て増やすことも可能です。(バルブ吹かしという方法)

コツをつかめば簡単ですが、コツをつかむまでが難しいものです。

ミツバチ養蜂と同じでキンリョウヘンの栽培法はネットや書籍によって言っていることが違うこともあります。

この週末養蜂のサイトでもキンリョウヘンの栽培方法が紹介されていますから、参考にするといいと思いますよ!

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/14

かすぴーさん。ありがとうございます。おっしゃる通り新芽の芯がすっぽ抜けた感じでした。最初の株分けの時、経験して以降新芽のシーズンは新芽にかからないように水をやっていたのですが、鉢数が増えて普通にじょろで水遣りしていたので、それが原因ですね。じょろの先をとって鉢の淵から水遣りするようにします。

かすぴー 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 3/14

伊予柑四郎さん

じょうろで上から水をかけたのであれば、それが原因の一つかと思います。

今の花の時期はじょうろの蓮口を取って、チョロチョロやります。面倒くさいですが、これだけで大分、改善できると思います。

それ以外の時期なら、葉っぱの上から水かけてもいいんですけどね。

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/14

ありがとうございます。

新芽へ水はかかりないほうがいいんですね。

アドバイスを参考にさせていただくと、鉢の淵にみずやりするとき、出口までが白鳥の首みたいに曲線になったもののほうが、水流のコントロールしやすそうですね。

そろそろ鉢が増えてきて、その度ごとに蓮口をとるのも大変なので、じょうろを新調します。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2021 3/14

キンリョウヘンの類はミスマも含め、秋口に葉芽の新芽が伸び始める事が良くあります。あなたが書かれている、

>花芽が付かないまま、2月末に葉芽が芽吹き始めたため、慌てて株分けをしました。2週間後、新芽が3㎝まで成長した後、根もとが黒くなり、腐りました。

2月末に葉芽が出始めて2週間後に3cmになる事はありません。その芽は秋に出ていた新芽である以外には考えられない事です。それと

>葉芽が5㎝まで伸びた株の根元に3㎜台の暗紫色の突起物を見つけました。

このバルブ根元に出る3ミリ程度の突起物が、今年出る新芽です。これがもう少し暖かくなると(暖房無しで外部にある場合)4月半ばほどから伸び始めてきます。花芽は今の時期にはもっと大きくなり、丸くプックリとした芽です。

>ネットの情報で、開花する株は2月の時点で花芽をはっきりと認識できると書いてあったため、

最も早くに確認出来る花芽は、9月中旬には確認出来ます。(わたしの所で)例外もあるかも知れませんが、私は10月末~11月始めにはすべての花芽形成は終わっていると思います。

金稜辺類の株分けは、花芽が全く無い場合は、3月のお彼岸前後、花があれば、終わってから行うのが標準です。あまり遅くなると株分け時に新芽はとても弱いのでポロリと折れてしまう事がありますし、花がなければ、彼岸頃分けて新芽を充分に成長させると、翌年の花付きがとても良くなるからです。それと

>ミスマフェットの開花株では、葉芽と花芽の芽吹きは同時なのでしょうか?

これは、花芽の生長が先で、それが終わってから新芽の成長が始まる、と考えて良いと思います。同時ではありません。

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/14

nakayanさんありがとうございます。花芽と葉芽の順番ありがとうございます。

ミスマフェットはキンリョウヘンと比較して寒さに弱いということで、今年から1月から室内で管理しました。いつもの冬より暖かい管理をしたこと、前年に芽かきをしなかったため、もしかして栄養不良の花芽が伸びだしたかと思い質問しました。

丁寧に教えていただきありがとうございます。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2021 3/14

伊予柑四郎さん、ミスマは寒さに弱いですが、あまり暖かな部屋に早くから入れるのは、良くありません。

金稜辺は、1~2度霜にあててから、暖地では直接霜の当たらない軒下などで冬越しできますが、ミスマ、デボ、フォアゴットンは、霜にはあてず、私は廊下に取り込みます。それ以降の管理は、半月に一度の潅水をするだけですが、早いもので2月半ばから開花調整を開始します。

今丁度私の日誌に開花調整の1週間ごとの状態を載せてありますから、良ければご覧下さい。

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/14

ありがとうございます。ミスマフェット1月まで、外においていたのですが、霜にやられて、葉が黄色になって枯れだしたため、家に取り込みました。アパートのため廊下がなく、部屋が南向き+窓にはプチプチをはっているため昼間へ結構暖かく温度調節には苦労しています。

日誌 お待ちしていますね。ありがとうございます。

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/14

一つ、追加の質問よろしいでしょうか。

花芽は前年にできたバルブにつくと記憶しています。なので、花芽の後に伸びた芽から芽かきをして来年の開花に備えると思うのですが、秋口に伸びる葉芽というのは来年度の新芽とは別のものでしょうか。というのは2月に伸びる芽は芽かきをして、開花後に伸びる新芽を育てて来年の花芽に備えればいいのでしょうか?

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2021 3/14

伊予柑四郎さん、

>花芽の後に伸びた芽から芽かきをして来年の開花に備えると

それは違います。花芽の後に伸びた新芽を大事に伸ばし、7月以降に伸びてくる、次の新芽を芽欠きするのです。何本も伸ばすと一本一本の新芽が弱くなってしまい、株の勢いが分散すると良い花芽も付かず、花の数も減ってしまうのです。それを防ぐ為に一鉢から今年伸ばす新芽を2本か3本(株の大きさにより調整します)にするのです。

>秋口に伸びる葉芽というのは来年度の新芽とは別のものでしょうか。

人によってやり方は違いますが、私は秋に出て来た芽の内、状態を見て、取らずにそのまま置き、来春から大きく伸ばして、強いバルブを作る時もあるし、秋の弱い新芽は取ってしまう事もあります。その時の判断に寄って分けていますが、上部な新芽はそのまま翌春伸ばすと、とても良いバルブに育つ事も多いです。

>2月に伸びる芽は芽かきをして、開花後に伸びる新芽を育てて

2月には、新芽が伸びる事はありません。その年の新芽がでるのは、4月以降です。

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/15

ありがとうございます。nakayanさんの言われていることを自分が理解できているか、答え合わせをさせてください。

花芽(⓪)がでる。その後新芽(①)がでる(⓪とは兄弟関係)。7月以降に新芽(②)が出るので、株の大きさに応じて2-3芽残し芽かきをする。(②は①とは親子関係。②から来年の花芽・葉芽(⓪’と①’)ができる。来年の花芽(⓪’)は早くて9月、遅くても10-11月には形成が終わっている。)


>2月末に葉芽が出始めて2週間後に3cmになる事はありません。その芽は秋に出ていた新芽である以外には考えられない事です。

今年の新芽(①’)であるなら葉芽の生長が早すぎるため、おそらく前年の秋口にできた新芽(③)が成長したものではないかと考えらえる。(③の親は②より先代のバルブ)

でいいでしょうか?

引き続き、紫突起物がなにか観察してみます。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2021 3/15

伊予柑四郎さん

>花芽(⓪)がでる。その後新芽(①)がでる

これは違っています。秋に適切な管理だと花芽が形成されるはずが、窒素分が多すぎるときなどには、花芽になれずに葉芽になってしまうのです。

>7月以降に新芽(②)が出るので、株の大きさに応じて2-3芽残し芽かきをする。

これも違います。春に出た新芽を2本か3本だけ残し、6,7月以降に出る二番目以降を摘んでしまうのです。

>②から来年の花芽・葉芽(⓪’と①’)ができる。

これも違います。②は弱い芽にしかならないので、来年の花芽と葉芽は出来にくいから、摘んでしまうのです。

基本は、1番勢いのある新芽を充分に伸ばし、バルブを太らせると、そこに花芽が出来る、と言う事です。

伊予柑四郎 活動場所:岡山県
投稿日:2021 3/19

返信がおそくなりました。

丁寧に教えていただきありがとうございます。

向山蘭園のシンビジウムの育て方(Youtube)をみて春から育てたバルブから来年の花芽と新芽がでてくると思っていました。

岡山に住んでいるため、多少季節のずれはると思いますが、nakayanさんが言われる通り、小さな紫の未成長な芽をみつけました。

疑問は解決しましたか?

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