今回、盛り上げ巣の採蜜をしました。
ペール缶でたれ蜜を作りました。
たまたま暖かい日だったのでこの作業は時間がそんなに掛かりませんでした。
ところが、たれ蜜と云っても巣板を砕いておこなったので、蝋のちいさな粒が混じっているようです。
蜜蝋なので食べても良いのですが、一応濾過してみようかと、百均でアブラコシガミを買って
やりかけました。
やりかけて見てびっくり、ちっとも落ちて行かないです。
気温のせいかと思い、台所で暖房をつけてやっています。
前回はアブラコシガミとザルの間に隙間を作るような金属の箸置きを挟み込みました。
今回もそうしたのですが、それでも、目に見えて落ちて行くのが感じられません。
この調子だと500gほどのたれ蜜を越すのに数日かかりそうです。
この作業はこんなもので、根気よく行うものですか?
どこか、間違った方法で濾過しているのでしょうか?
尚、自家使用なので私が我慢すればよいだけなので、精度の良い濾過を望んでいません。