昨日の日中に巣箱を見に行ったところ蜂の出入がなく心配していたところ、本日巣箱を開けてみたらもぬけの殻となっていました。
ニホンミツバチの逃去はよくあることと知ってはいましたが、セイヨウミツバチが逃げ出すことは全く想定していなかったため勉強不足を痛感しています。
ただ、原因が特定できないため今後の勉強材料にすることもできず、考えられる原因をご指摘いただければと思います。
最近の出来事としていかに列記いたします。
1.ここ10日間以上、スズメバチ(見た目はコガタです)が単独で来てミツバチをさらっていた。巣門前は常時警戒態勢。
2.9月19日 巣箱を巣門の後ろ方向に2.5mほど移動(8月に同距離の移動しているので問題ないと判断)
3.9月23日 巣箱周りに工事業者によって画像の種芝が撒かれていた。このとき肥料のような匂いがしていた。
4.9月25日 飛んでいるミツバチが少ない感じ。徘徊蜂が数匹。
5.9月26日 門番ゼロ 巣門をのぞき込むと数匹が顔を覗かせている程度。
6.9月27日 門番、巣門の中は目視でゼロ。20分程度で帰巣蜂2匹。
7.9月28日 画像のとおり
巣箱の底には4~5匹の死骸と茶系のカス少々(ダニか確認し忘れました)、巣枠7枚中の1枚は一部蜘蛛の巣状の巣虫の巣らしきものがありました。2週間ほど前に給餌した液糖2Lは500ml程度の消費、花粉パテの減りも少なかったです。
また、どこに逃げたか分かりませんが、巣箱を清掃して再度設置し、また戻る可能性ってあるのでしょうか。
せめてもの救いはオオスズメバチに虐殺されて全滅でなかったことですが、この2ヶ月自分なりに面倒見てきたつもりで、可愛がっていたペットが死んでしまったようで寂しい限りです。