ログインまたはユーザー登録してからコメントしてください

ログインまたはユーザー登録してから回答してください

ログインまたはユーザー登録してからいいね!してください

> 広告を非表示にする方法はこちら
パスワードを忘れた場合のバックアップとしてラインの友達追加をおすすめします こちら

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

セイヨウミツバチ
急速に弱った群があります。原因はダニの可能性が高いでしょうか?

ミツオ 活動場所:大分県
ポリネーション用という名目の趣味枠でセイヨウミツバチを飼い始めました。 役所の担当者曰く、新規で飼育する人を初めて見たとかなんとか。 インターネット…もっと読む
投稿日:2020 11/19 , 閲覧 919

1ヶ月半前には普通にシュガーロールを実施できる程度の蜂数でした(寄生率は様子見で済む程度)が、ここ1ヶ月弱くらいで急速に弱った群があります。

先日、オオスズメバチに襲撃され、外勤蜂がかなりやられましたが、現状を見るに、既に内勤蜂がほとんど居なかった状況かと思います。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/175/17566576539444393583.jpeg"]

産卵はあるようですが、この時期に他の群から蜂を持ってくるのも双方にリスクが高いので、この群の維持は諦め気味です。

既に反省会モードですが、

1.巣脾の状況から、原因はダニの可能性が高いでしょうか?(内勤蜂がほぼいないため、シュガーロールの結果が低めに出たとか?バロアは出ていないと思います。)

2.蜂児数(蜂数)が少ないと感じた場合、ダニの調査、子出し、餌状況の確認以外に確認すべきことはあるでしょうか?

3.女王だけでも救う場合、他群から蜂を持ってくるしか方法はないでしょうか?(実施はしないつもりです。)

4.完全に別件ですが、最近、巣箱の外にとまって、動きが緩慢になっている(ほぼ動かない)働き蜂を見かけます。触ると生きているようなのですが、寿命ということでしょうか?

初年度で自分の中に基準がなく、全体的に判断に困ったので、来年は内見時に巣枠の写真を撮って振り返りができるようにしようと思っています(撮影が難しい…)。こういう記録を取っておくと良い等あれば、ご意見をいただけると幸いです。

回答 4

m.m23 活動場所:神奈川県
投稿日:2020 11/19
ミツオ 活動場所:大分県
投稿日:2020 11/19

m.m23さん

ありがとうございます。

感染等のリスクが怖いので、現時点では実施は難しそうです。

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホ…もっと読む
投稿日:2020 11/19

う、ううーん…少しでも参考になれば…

1.これだけではダニのせいかは解らない、どう考えても上手く行っていないのは解るのですが。

ヘギイタダニが原因の場合、下記の症例が見受けられます。

・巣房の中から舌を出したまま出房できず、そのまま死ぬ蜂がいる。

・巣の底がゴミだらけ、その中にダニの死骸が散見される。

・翅が雑巾みたいに縮れた蜂が見受けられる(縮れ羽症/ヘギイタダニによって蔓延するウイルスが原因)。

あと、4番みたいな蜂の脇腹を見ると、ヘギイタダニが付いている事は多いですが、断言はできません。

2.ダニ以外だと、貯蜜は十分か、花粉の搬入状況は十分か。病気していないか(チョーク、各種腐蛆病、etc…)。そもそも女王蜂健常なのか。ならばなぜ?高温or低温(スズメバチ被害込で蜂が少なすぎる為含む)で育児ができない可能性も考える…等。

3.十分にほかに蜂群がある場合、大きな群から割出群を作り、そこに女王蜂だけ抜き出して女王蜂を導入するのがやりやすいかと思います。

4.ダニに噛まれている奴がはい出す事があるので、僕はそんな奴(特に体毛が擦り切れていない内役蜂っぽいのが外でトボトボ這っている場合)がいたら、捕まえて脇腹チェックはします。


…僕だと、写真の巣板を見たら、まず陥没した巣房を釘などで破って内部を確認します。

中身が一応蛹の形をしていたら、そこからダニがいないか確認します。

※ …陥没した巣房内がネバネバの液体になっていたら、アメリカ腐蛆病という事になります。この病気は、法律上は治せない事になっています。どのみち、冬を目前にここまでの状況になったら助けられません。

最後に、こうなった群は早めに隔離(手段は問わない/…隔離病棟みたいな蜂場があれば便利ですが…)の必要があります。ミツバチがほぼ死に絶えた巣箱は、盗蜂のターゲットになりやすいです。これは、死に体の蜂群が他群に止めを刺せられるだけの話にとどまりません、ダニ含めた嫌な物が、他の健常な群にまで拡散する恐れがあります。

ミツオ 活動場所:大分県
投稿日:2020 11/20

古ちゃんさん

ありがとうございます。

8月下旬に割り出して交尾済み女王を導入した群だったのですが、いまいち伸びないまま、最近になって急速に蜂数が減ってこのような状態になりました。現在の全体の蜂数はこの2、3倍というところです。逆算すると、産卵数(出生数?)が最初からかなり少なかったのかもしれません。女王の不良の可能性もあるでしょうか。

という経緯を考えると、改めて他群から割り出しても、改善するかどうかは何とも言い難いですね…。

花粉、貯蜜は給餌していたこともあり、かなり余っていました。

巣房の中身は確認してみます。ひとまず、チョーク病は見たことがあるので違うと思います。運び出されていない蛹がありましたが、腐ソ病のような症状は見られませんでした。

いずれにせよ、貯蜜等を他群に渡したりはしない方が良いということですね。

私が至らないばかりに申し訳なくはありますが、調査の上、焼却する方向で考えます。

ヨウヨウ 活動場所:長崎県
初めてセイヨウミツバチを飼い始めました。 何をどうすればよいか分からないことだらけですが 一生懸命お世話していきたいです。
投稿日:2020 11/20

1、これだけでは判断しがたいですね。

2、ハチの数が少ないと感じた時点で時既に遅しかと思います。確認すべきは季節に応じた産卵状況かと思います。

3、無王群に導入という方法があります。

4、ダニが原因の崩壊群では巣箱回りでもがいていたりボーっとしているように見えたりするハチをよく見かけます。寿命と言えば寿命かもしれませんね。

ダニは対処療法は難しいので、やはり予防策として適切な時期にアピスタン、アピバールを入れるのが無難かもしれません。シュガーロールは個人的にはあまり意味が無いかな?と思います。手っ取り早いのはギ酸投入でしょうか。取り扱いは危険なので自己責任ですが。

あとは普段の内検。最初は毎週1回見た方が良いと思います。そしてその時の日誌を書いておく。

日時、天候、気温、女王の有無、産卵の有無、、、、などなど。

それと一番大事なのが自分がどういう養蜂をするかです。

>>1ヶ月半前には普通にシュガーロールを実施できる程度の蜂数でした(寄生率は様子見で済む程度)が、ここ1ヶ月弱くらいで急速に弱った群

その1か月半前の時点での産卵状況を把握出来ていれば急に弱るとは思わないはずです。

最初は難しくても内検の時に必ず産卵状況を把握し気になれば雄バチ房を破りピンセットで引き出してダニの有無を確認しましょう。1匹でもいて産卵が減少傾向ならば一気に崩壊に進む可能性アリです。

1か月半前は10月初旬、ちょうどセイタカアワダチソウが咲き越冬の為の最後の貯え時だったはずですね。その時に調子が悪いとやはり厳しいですね。

とにかくハチが増えるに任せて、、、という感じで無いなら、ですが自分の養蜂スタイルを決めておくとやりやすいかと思います。

ミツオ 活動場所:大分県
投稿日:2020 11/21

ヨウヨウさん

ありがとうございます。

週1で、女王生きてるなー、産んでるなーくらいは確認していたのですが、適切な蜂児の数の判断がつかず、結果的には見ているだけになってしまいました。記録を振り返られる形で残すようにして、蓄積していこうと思っています。

寄生状況の確認はちょこちょこやるようにします。

ダニ対策は、10月初旬にアピバールを入れました。ギ酸も興味はあったのですが、中群程度の群が多く、やらかすと産卵が止まったりするという事で今年は見送りました。同様の理由で来春も使う勇気が出るかは微妙なところです。

寄生状況によらず?予防的に対処を実施するという考えもあるのですね。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2020 11/20

私も同じような状況で消滅させてしまいましたが原因はダニ対策が遅れたためだったと思っています。

蓋のかかったサナギの中で小さい穴のあいているのがあれば、ダニのためにサナギは死んでしまってダニだけが出てきた穴です。

残っているサナギは殆どにダニが付いていると思うのでピンセットでつまみ出してみると分かります。

また女王バチにダニが付くとその後は全く産卵しなくなるので、それまでにいる働きバチの寿命が来れば急速にハチがいなくなります。

サナギのフタにダニが出た痕もなくてサナギの中にもダニが全く見えなければ導入した女王バチの産卵が悪かった可能性もあるかも知れません、女王バチには個体差があるので中には産卵の少ないのもいるかも知れません、ただ購入した女王バチなら産卵状況を確認して出荷していると思うのですが

私のはこうなる前の7~8月頃にダニ駆除をしていれば消滅が防げたのではと思っていますが、ダニ耐性虫になっていてアピスタンは全く効かず、アピバールも湿度の高い時期はいくらかダニが落ちるくらいになっているので良い方法がありません

ミツオ 活動場所:大分県
投稿日:2020 11/21

T.Y13さん

ありがとうございます。

今日は天気が良くなかったので、回答いただいた内容も含めて、明日確認します。

アピスタンは残留が気になったので、アピバールをつかうことは決めていたのですが、おっしゃる通り湿度の問題があり、10月に入れはしたものの手遅れだったものと思います。といってもダニが原因かはわからないのですが…。

当地は養蜂業者がいないのですが、針葉樹だらけで貯蜜状況を見る限り、夏ー秋の蜜源に不安があります。ちょこちょこ給餌はしましたが、餌を枯らしてしまったタイミングがあったのかもしれません。

産卵については、毎週産卵がある事は確認しており、今も産卵はあるのですが、それが少なかったのか、育成の段階で問題が生じたのかはわかりません。(今となっては群規模に応じた僅かな産卵しかみられないので…)

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 11/21

T.Y13高温期は、アピスタン、アピバール、はかなり難しいですね、チモールは、ミツバチに影響が出たと聞いていますが、条件が分かりませんが高温期30度以上だったのは確かです。

ミツオ 活動場所:大分県
投稿日:2020 11/21

調査の結果、ダニが原因だったと結論づけました。

https://38qa.net/blog/141292

夏場に使える薬剤がないとなると、今回は割り出し前にダニに気付いて割り出しを諦めるしかなかった(割り出し元の群はダニ被害を甘受せざるを得なかった)、ということでしょうか。難しい…

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 11/21

ミツオさん

少ない群数であれば、

1.高温期に、子枠をなくし駆除、(どのようにするかは悩みどころですね)粉糖による落下(砂糖を上からかける事ではありません)、も、よいかもしれません。

2.チモールの量調節による駆除

本業の業者でも正しい仕方は不明か、極秘(最高機密事項)と思います。集団で飼育するので、非常に難しくなります。

ミツオ 活動場所:大分県
投稿日:2020 11/22

ミツバチ研究所さん

1.スイスの殺ダニ温熱器を試してみたくはありますが、試しに手を出すには良いお値段…。

2.チモール剤を程々に気密して、正常時と蒸散時間が同程度になるように調整する感じでしょうか。条件を振って実証実験すれば解が出るかもしれませんね。

チモバールの会社が高温期処方キットみたいのを作ってくれると良いのですが…

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 11/22

ミツオさんチモバールは日本での開発ではないので、地域型に合わせることはないので、工夫すると可能かと思います。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

質問する
投稿中