九月末に内見した第二群、巣門周りに3匹の雄蜂を確認し、
その時の状態としては
・巣箱内の蜂数も減少傾向、若蜂が見当たらない、巣板成長もそれほど無い
という事で女王バチ不調か無王群を覚悟していました。
しかし、本日の内見で
・巣門周りに若蜂とみられる蜂を確認、雄蜂は皆無となった、花粉搬入も頻繁
ということから女王は健在と判断しました。
第二群の夏からの状態を振り返ると
・8月中旬継箱
3段から+2段継箱し巣板は三段目から少しはみ出た状態で
平均すると満3段に少し足りないくらい
・9月初旬
夏の暑さの間、巣箱壁面に居たハチ達は9月の涼しさで巣板に集まって蜂球
を作るようになっていました。
このため巣板が伸び満4段となり、順調順調~と判断
(その後誤判断と判明)
・9月中旬
昼間の内見で巣板が露出した状態を確認しました。
この時、巣板は8月中旬からさほど大きくなっていないように見えました。
おそらく酷暑と残暑+長雨でまだ巣板成長が始まっていなかったようで
少し残念な気持。
・9月下旬(前回)
雄蜂を3匹確認、老齢蜂優勢で女王バチの不調を予想。
前回の事から泣きっ面に蜂。
・10月上旬(今回)
雄蜂は見当たらず、若蜂らしき働きバチを多数確認。
おそらく女王は健在と判断、一喜一憂とはこのことか。
ここでの質問は、9月中旬に居た雄蜂は何だったのか?!という事です。
おそらく、他群の雄蜂がたまたま遊びに来ていたか盗蜜群の中に雄蜂が
紛れ込んでいたのでは?と思いましたが釈然としません。
思い返せば働き蜂より少し大きめの雄蜂だったので働き蜂産卵では
なさそうです。
つまり、自群か他群の女王バチ産卵による雄蜂だと予想できたと思います。
巣板には雄蜂蓋は無かったので他群雄蜂だったのかな?と思います。
でもはっきりしないので何か見分ける方法をお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。
例えば他群訪問雄蜂は巣門前で挙動不審とか同様事例を
お持ちの方が居ましたら書き連ねていただければありがたいです。
もっと根本的な興味としては時期外れ雄蜂の発生由来の精度を上げたいという事でしょうか。
・9月末に遭遇した雄蜂
・本日巣門にいた若蜂
該当の蜂は左から3ハチ目、iPhoneで撮るとコントラスト補正?がついて老齢蜂みたいに写ってしまうようです。