『夏場はキンリョウヘンに毎日タップリと水やりをする』といったのをよく見かけます。
しかし、あまりにも水やりの量・頻度が多すぎると根腐れします。
「数日~1週間に1回、水を入れたバケツ等に鉢ごと暫くつけて取り出す」といったのを見てやってみたことがありましたが、その際は根腐れにつながったように思います。
毎夕、鉢底から少し水が出る程度に水やりをしていますが、
実際のところ、1鉢あたりどれ位(何㏄とかどのような状態になるまでとか)の水をどれ位の頻度でかけるのが妥当なのでしょうか?
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こんばんは。 生き物を育てるのはどんな物でも大変ですよね。私も初心者で日々格闘しております。
我が家のキンリョウヘンは今50鉢ほどを管理しておりますが、水の量は雨降りと液肥の散布日以外はタップリと毎日下にざばざば落ちるほど与えております。これが良い事なのかはまだ検証出来て居ません。しかし夏場は毎日与えると言うマニュアルを読み実行するにあたり鉢の植え土を軽石を多用して植えました。用土を工夫して毎日与えても根腐れのおきない土にすると言う逆の考えから見てみるのも良いのではと思い配合を工夫しました。幼苗は保湿力を持たせた配合にしたほうが生育が良いと耳にして実行してあります。 一鉢に何CCのご質問にお答えできませんですみません。 私は今の用土の配合で(目分量)(笑)根腐れはおきない自負しております。 因みに何年か前は温室でシクラメンを育成販売する農家でした。(あまり関係有りませんけど(笑)) すこーーーーーーーーーーーーーーーしでも参考になれば幸いです。 無知なこめんとですみませんでした。
浮かせてあるので水はけも良いです。
活動場所 :埼玉県
日焼けするので、防止のため水を与えないといけないと思いつつ、根腐れも怖かったのですが・・・。
用土を工夫して毎日与えても根腐れのおきない土にする・・・
とても参考になりました。
ありがとうございました。
よっさんさん キンリョウヘンの原産地は中国南部との事ですが、ここでは乾季と雨季があるようで、このことを念頭に置いて管理するのがいいようです。
つまり新芽が出て秋になるまでが雨季なので水はたっぷりとやりますが秋以降は乾季になるので水やりは少なくするのです。ただ少なくすると云っても毎回少しやるのではなくて、やる時は2~3日暖かい日になりそうな時に鉢底から出るまでやり、その間隔をあけ、プラ深鉢では重量が10~15パーセント減ったら水やりをします。
根腐れを心配していますがゴジラさんの書いているように水はけのいい用土に植えれば水をたっぷりやっても大丈夫です。根腐れは低温で湿り過ぎの時におこるので、冬の管理失敗で起こしやすいのです。
用土は市販のシンビジューム用(洋ラン用)が手軽で、私はこれを使い、今の時期特に猛暑日になった日などは朝晩たっぷりとかけています。
そしてこちらは寒いので11月になると物置の中に入れているので、その時期からは2週間に1度くらいの水やりで、春になって連休頃に外に出してからはほぼ毎日ホースでじゃぶじゃぶかけています。
今の様に天気が良い日は毎朝、乾燥が激しい時は夕方にもやって下さい。根腐れは水はけが悪いのです。それにがホームセンターにシンビジュウムの土と言うのが売ってあります。それに植え替えて下さい。軽石みたいのに植えてますので水をたっぷりやっても、ダダ洩れでザルです。直ぐに根が乾きますので、水欲しさに根がガンガン伸びます。根がびっしり詰まると花が来ます。根が沢山有るので肥料を沢山吸収します。ジャンジャン成長します。根が乾かないと呼吸出来ずに根腐れが発生します。蘭は空気と水で生きてます。きつめに詰めるのは植物に取って良くない状態ですが、元々大木の木の又に自生する蘭はねがキツメでないと駄目です、元々乾燥に強い、根、葉からも水を吸収します。
水はけをよくして根が乾きやすいようにして、水をたっぷりやるのがよいのですね。
水をたっぷりやる事は、固形肥料が溶け出し、水欲しさに水と肥料を取り込みます。根から吸った養分は夜葉へ送られます。
ホームセンターに行きシンビジュウム土がありますので、それを購入して下さい。それとシンビジュウムの肥料がありますのでそれも購入して下さい。手に入らないならアマゾンでどうぞ。
シンビジウムか蘭用の土・肥料を使っています。
花は咲くのですが、日焼させたりするので、様子を見ながら水や光の量を調整していきます。
よっさんさん 出来ればシンビジュウムの専用の土が宜しいです
これを使ってます
蘭は理想は午前中日が当たり 午後日陰です
5月頃から葉焼けしますので明るい日陰です。
9月いっぱいは日陰です。
大きく青々した葉っぱが伸びます。
風通しの良い少し高い所に置きます
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。