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セイヨウミツバチ
東繁彦氏のダニ対策・シュガーロール法の砂糖液を噴霧する方式では

masukawa 活動場所:福岡県
蜂場の事情で大規模は望めません。 ダニ対策が克服できなければ廃業するつもりです、
投稿日:6/12 , 閲覧 209

ダニは巣箱内底板上に落ちると思いますが、底板上に落ちたダニは底板を歩く働蜂の腹に着いてしまうと思うのですが、効果があるのでしょうか。

回答 2

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春か…もっと読む
投稿日:6/12

こんにちは、masukawa さん!

粉砂糖を振り掛けると体についた砂糖を落とそうと身繕いして蜂体表面のダニが落ちることになり、

効果を上げるには、巣箱底が金網仕様のものや巣箱の入れ替え又は継箱内でシュガー処理して下段巣箱を交換する等工夫が必要です。

シュガーについてもベトつかないようベーキングパウダーではなくシュガーのみの粉を用いることが大切です。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:6/12

ハッチ@宮崎さん、東繁彦氏が現代農業2021年6月号に書いている記事では、砂糖;水=1;1の糖液を巣脾上の蜂にスプレーすると蜂はベト着きを嫌ってグルーミングをしてダニを落とす効果が高いとしていますが、網上とか隔王板の上でやれとは書いていないので。底板の上に落ちたダニも糖液でベトベトになれば死んでしまうかと思っての質問でした。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:6/12

追加です。
この記事で、粉砂糖を振りかける方式では粉砂糖が蜂の気管に詰まって死ぬ危険があるので糖液法が適していると。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:6/15

削除しました

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホ…もっと読む
投稿日:6/14

巣箱底に落下したダニがすぐ復帰する問題はご理解なさっていると思います。ダニの気持ちになれば解るでしょう、ちょっとうっかりつるっと滑ったぐらいで人生棒に振れますかって話です。ビージム(たまにダニが蜂から落っこちる)の説明してたアピ社員さんもそう言ってました。俵養蜂場が売ってるような底が金網&引き出しの箱でやったらやりやすい、引き出しのポリカ部分にワセリン塗ったりで対処できます。そこにお金使いたくないなら、何とか工作してどうにかするしかないです(プラべニアで田んぼの田の字のフレーム作って、それに植木鉢ネットつける。植木鉢ネットの反対側にテープ!テープいっぱいにゴミやダニの死骸引っ付いたらテープ交換 ああもうコレ説明がめんどいねんw)。

いずれにしても、こういうやり方は成虫に付いている瞬間のダニしか倒せない事を意識して、スケジュール管理しなきゃ殆ど意味ないです。スケジュール帳に処理実施日を書き込んで、その通りにやる。

僕はシュウ酸噴霧でそうしています。噴霧し再結晶化したシュウ酸が蜂の体や巣にこびりつきますが、これも処理した瞬間~翌日ぐらいまでしか巣房の外にいるダニを殺せない。巣房の中に潜み子育て中のダニには効かない、ダニの子供にも効かない。なので次に出てきたダニをなるべく倒しきれるように処理する。処理後4日空けたら次の処理をせよ、さもなくば出房したダニがまた次の産卵しに巣房に潜り込みます。シュウ酸でも、ここまでやった所で全てのダニを倒しきれる訳じゃありません(駆虫率90%らしい)。ダニとて一寸の虫にも五分の魂、その命ある限り最善を尽くしますよ。

いかにアピスタンアピバールが優れて楽ちんか身に染みますね。耐性・湿気問題さえ無ければ良かったのですが、それぞれどちらもあるのだから仕方ない。蒸散剤は面倒臭く感じますが、数日おきに処理を要する物よりずっと楽です。

他の駆除法…有効な状況でアピスタン、アピバール。チモバール、シュウ酸噴霧法ではダメなのですか?シュウ酸も法的にもきちんと、獣医師に処方してもらう形なら問題無いのですよ。厳しい解答かも知れませんが…ダニ問題で廃業までお悩みの折に、粉糖でどうにかしようとするのは現実味がありません。

masukawa 活動場所:福岡県
投稿日:6/15

古ちゃんさん、ありがとうございます。
そ糖液でベタベタになればダニは短時間で死ぬのではないかと思うのですが、実験データはないでしょうか。

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
投稿日:6/15

masukawaさん

データ知らないです。しかし、アピスタンでもシュウ酸でも全て倒しきれる訳でない、必ず生き残って姿を現す相手に、糖液スプレ…敵がちょっと小さい虫だからって甘く見過ぎなのでは?

なお、シュウ酸には糖液に溶かして蜂にかける投与方法もあります。もちろん糖液がついてベタベタになったせいでダニが死ぬ訳じゃありません、あくまでシュウ酸の毒性での駆虫です。シュウ酸の力をもってして、駆虫率9割で効果持続期間は最長2日です。

一度、俵養蜂場の電話問診を受けられては? あと、仮に何か考えがあって糖液でどうにかならないかの思いが強いなら、伝えてみたら何かしらの解答があると思います。僕も何で粉糖や糖液で何とかしようとしてるのと思ってしまいます。薬剤が嫌って人がたまによくいますが、僕も決してその例に漏れる訳ではないのでそんな珍しい事ではありませんよ。ただの好き嫌いレベルですが、僕はギ酸とアピバール嫌いで使わなかったり今後使用量減らせないか試そうとしています。

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