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ニホンミツバチ
巣箱内の適正な湿度はどれぐらいでしょうか?

ちゅーだ 活動場所:群馬県
巣枠式巣箱でニホンミツバチ始めて2年目の初心者です。よろしくお願いします。
投稿日:6/13 , 閲覧 283

巣箱の中(巣枠の上)にSwichBot温度計を入れて温度湿度のモニタリングをしているのですが、換気口のついていない巣箱だと相対湿度がほぼ100%から変動がなく、このように湿度の高い巣箱の中では蜂蜜の濃縮がとても進みにくいのではないかと推測しています。ただでさえ糖度の上がりにくいニホンミツバチなので少しでも良い環境を整えられればと思います。

卵の孵化のためにはある程度の湿度も必要とどこかで読んだような記憶もあり、どれぐらいの湿度に調整するのがよいのかご意見お願いします!



赤線 外気

黄線 換気口無し巣箱(か式純正巣箱、2/3ぐらいの群)

緑線 換気口有り巣箱(ラ式7枚箱、ほぼ満群)


相対湿度

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/169/16961000594647192673.jpeg"]


絶対湿度

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/051/5128697649306945127.jpeg"]


VPD

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/102/10219349868811893765.jpeg"]


温度

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/041/4110027187993591582.jpeg"]

回答 3

おがおが 活動場所:愛知県
2019の秋に待ち箱開始し、 2020年4月にミツバチ達がやってきてくれ養蜂生活がスタートしました。 2021年9月までは横浜から実家の愛知へ往復…もっと読む
投稿日:6/13

データが見えるようになると困りますね。
果たしてそのデータが示す状態は適切なのか不適切なのか不安になります。

旧来から重箱式巣箱は用いられてきましたが近年はデータを簡単に取得できるようになってそのデータを見て一喜一憂し今まで何も問題なく思っていた手法が途端に間違っているような錯覚に陥る事があります。

果たして質問されている内容は本当に目指すべきところでしょうか?湿度が高いのは本当に問題でしょうか?湿度が高くても問題ないでしょうか?目指すゴールを再定義するとなると根拠が要ります。何が正解で何が間違っているかあなたの目指しているものは正解でしょうか?私にはわかりません。
データを見てこれまでの飼育手法から脱却し更に高度な飼育を目指すのでしょうか?
旧来からの飼育手法に一石を投じる程困っているのでしょうか?

換気は夏は有効かもしれませんが冬はどうでしょうか?夏と冬で換気具合を変えるような高度な管理を目指しますか?群れの強弱を考えると一筋縄にいかないかもしれません。具体的にデータを取って活用した経験がある方が見えるかもしれません。旧来からの飼育方法は何が問題でしょうか?具体的に問題を定量化してたくさんの群れからデータを集めて弱群強群様々なデータから考察し信頼性をあげてデータを適切に見てゴールを決めなければなりません。平均4,5群くらいの私には難しいです。データが少なすぎて安定的に評価できる情報が得られません。

換気窓はセイヨウミツバチの巣箱にはよく見られますから湿度管理に有効である事は予想できます。ただ、データと突き合わせて具体的に調整するとなると未発達の分野であると思います。データがこうで外気温と湿度がこうで群れがこの状態だから換気窓は何センチが良いというのは是非知見を増やして公開してください。

頑張ってください。

hexwax 活動場所:東京都
分蜂時や盗蜜対策に一時的に巣箱を置かせていただける近隣の蜂友さんを募集中です
投稿日:6/14

センサを導入するといろんなことが可視化できて楽しいですね。スマートホーム用wifi温湿度センサは安価で画期的です。日本ミツバチのスノコに置いておけば分蜂は確実に把握できますし、分蜂時はスマホが鳴りまくります。うちは中華製の千円もしない安価な温湿度センサを大量に使っていますが、比較校正したところ、温度で4度以上、湿度で10%近く差があったりとなかなか面倒です。ビニルハウスなどで使われている専用品の精度とは比べるべくもなしという感じですが、いつの間にか分蜂されていたという事態が防げるだけでも画期的です。

今年、西洋の採蜜群にセンサを入れ、通気口ありとなしの箱で比較しましたが、似たようなグラフになりました。片や巣枠の上に載せた麻布がビショビショ、通気口ありのほうはカラっとしています。ところがそれぞれの群の蜜を貯め蜜蓋を掛ける早さに特に差はなく、糖度も誤差程度だったので困惑しています。たった2群でしかデータを取っていないので比較対象としてはあまり意味がないのですが。

温湿度に関しては日本ミツバチのデータがありません。データを取り始めて今年が4年目で個人的な印象を述べますと、勢いのある群れはどうしても湿度が高くなりがちです。そして例外もありますが、強群になった群はその後にトラブルが多く、秋に崩壊したり、越冬できない傾向があります。

通気口がないとCO2濃度が計れないというのは参考になりました!

ちゅーだ 活動場所:群馬県
投稿日:6/15

hexwax さん

ご回答ありがとうございます

通気口有り無しで蜜蓋かかるまでの時間や糖度に有意な差がないんですね。

湿度がほぼ100%だと蒸散しないような気がするのですが、そんな中でも糖度を高められるミツバチには生命の神秘を感じます。

Karuizawa Basic 活動場所:長野県
2024年より、本格的に畑作を行うことになりました。1haの土地と25mのハウス、管理機とマルチャーを用意し、トラクターだけはレンタルです。いろいろ…もっと読む
投稿日:6/14

皆さんいろんなことを試されるのですね。

興味深く思いました。

巣が健全な状態が今の数値として、何らかの異変が起こったとき、どのように変わるか。

それがわかると、いいかなと思いました。

ちゅーだ 活動場所:群馬県
投稿日:6/15

Karuizawa Basic さん

ご回答ありがとうございます。

元々は遠隔地に置いている巣箱で逃去が発生した場合に外気と温度がほぼ一緒になるので検知できると思い温度計を設置していました。

まあ、温度傾向に変化があった場合は逃去後なので後の祭りなのですが…

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