台風後の10月1日に避難してきたと思われる群の入居がありました。
10月20日ごろと比較し、急激な冷え込みなのか寿命なのか蜂数が半分に減ってしまったように思えます(給餌のスパンが2〜3日遅れたのもよくなかったかも)。
10月21日
11月8日
そこで、鳥の孵化装置の温風ヒーターが巣箱にいい具合にハマったので利用して加温装置を作ってみました。
巣箱1段(15センチ)の巣落ち防止棒を境に、上部にヒーター設置、下部(温風の下)は麻布をかけた給餌スペースとして利用し、スノコを挟んで2段目(15センチ)を営巣部として、その下には巣門枠(7センチ)を検討中です。
温風による乾燥を避けるために、網を張った水入れを給餌スペースか底板上に置く予定です。
隙間を麻布で塞ぎ、ヒーターの上には天井板と蓋を被せます。(写真は天井板を載せた状態。さらに上蓋が乗ります)
質問1: 保温に適切な温度の範囲を教えて下さい。ヒーターには温度が表示されますが、発泡スチロールの孵化装置と違って、表示温度より若干低くなると予想されますが、低温で死なない温度、育児に必要な最低温度、蜂にとっては暑い温度、などご意見下さい。
質問2: ヒーターを稼働した際に、懸念される問題点があればご指摘ください。できればその改善点も。例えば、ヒーターの電源アダプター部分は結露を避けた方がいいとか?
実際、このヒーターが使えるかも微妙ですが、どうぞ宜しくお願いします。