週末養蜂家の重箱式巣箱の作り方ビデオを見ますと、ステンレスのビス3本で杉板と杉板を接続しています。このやり方より優れていると思われる接続・接着の方法を紹介してください。
私は、天候による木材の伸縮を抑えることに注目して、ビスに加えてセメダインスーパーXクリアのような柔らかい接着剤がいいと思いました。ビスを使わないで組み立てている方もいるのではと質問させていただきました。
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接着剤を併用する事で強度、密閉性はUPすると思いますが、バラしてサイズ変更等はし難くなりますので、敢て接着剤やコーキング剤は使っていません。また、作成初期にはコーススレッドの頭を沈め、丸棒の埋木で頭を隠していましたが、同じ理由で止めました。 強度は一辺3本のコーススレッドで充分ですし、少々の隙間があったとしても蜂が蜜蝋で埋めます。
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ゴンパパさんの回答を支持します。多少乾燥等で隙間が現れても蝋で埋めてくれます。普通のコーススレッド3本で十分と思います。
今晩は、重箱ですが、重箱単体を隙間無く作成しても、重箱と重箱を上下に繋いでいくと、いずれ材の収縮により重箱上下での隙間も生じます。私はこちらの方が、冬場の冷たい風の影響を受けやすいと思っています。いくら乾燥した材を使用しても、内外気の影響で木材は収縮、膨張します。ということで、あまり気にしないのが、気持ち的にもよろしいかと思います(笑)
作成された重箱ですが、スムシの影響等が無ければ何度も利用可能ですが、スムシの影響を受けた巣箱は、再利用できないと思ったら、廃棄しています。 熱湯消毒なども有効と聞いていますが、試したことはありません。 保管している巣箱ですが、スムシはしつこく、隠れて過ごしています、木くずを出しますので、スムシの存在を確認できます、本題から外れてしまいましたが、ご了承いただければと思います。
ゴンパパさん、みなさん、ありがとうございました。
温度対策や再利用に関しては、さほど効果ないと納得しました。
ただ、間違いかもしれませんが、スズメバチがニオイでも日本ミツバチを探すらしいと聞きました。どのように対策しても、いずれスズメバチが見つけるでしょうが、ニオイが拡散できる程度の微小な隙間でも無い方が発見を遅くできそうに思います。
隙間はできるだけ無い方が良いと思います。しかし、秋口ですが、スズメバチは周りに数群あるのに、勢いのない弱い群に集中的に攻撃してきます。本当に不思議です。(糖蜜に来る蜂達もなぜか同じですね)
巣箱の出入り口からは、自分たち家族の匂いが出ています。それに向かって、働き蜂は帰巣しています。ですので、箱自体、出入り口以外に家族の匂いの出るような隙間があると、そちらに吸い寄せられて、右往左往するのをよく見ます。そのようなときは、隙間を紙粘土でふさいでいます。特に、天板の隙間は影響があるかと思います。時騒ぎで、外に出た若い蜂たちは、匂いに敏感なのでしょうか、特にその傾向があります。
スズメバチが巣内に進入しても群が強ければ熱殺します、ほったらかしの群でしたが、内検時、スズメバチが5匹ほど熱殺されてカラカラの状態でした。それでも蜂たちは平気で生活していました。
秋口ですが、スズメバチに攻められた弱い群、あるいは、スズメバチの攻撃に嫌気がさす群は、新しい場所をと、新天地を目指します。秋にも分峰時と同じように、蜂群を手に入れる可能性があります。
ヒロパパさん、体験談、ありがとうございます。初心者手前としては大変興味深いです。
私達と違って、ハチは、嗅覚を主体にして生活しているのだと納得しました。見て見ぬふりと同じように臭って臭わぬふりをしているのでしょうから、逃げていかないにしてもニオイには気をつけます。
自分は冶具を先に作成しています。
是は木ネジを止める三か所の穴を開ける冶具です。
こんな感じで使用します。
是は番線を入れる穴の冶具です。
冶具の全部です。
是は巣門の冶具です。
冶具を使用すれば簡単にしかも大量に同じものが作れますよ。
冶具で作った巣門と巣箱です。
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治具、いいですね。
使用する重箱のサイズが落ち着いてきましたので、私も少しずつ治具を作って行こうと思っています。周囲(接合部)との取合せの確認もあり、また、使用する材料のばらつきに対応する事も考えて2〜3mm厚のアクリル板を使用したいと思っていますが、難しいかなぁという感触も持ち始めています。
治具を使って安定した作品、羨ましいです。私の方は、まだまだ紆余曲折がありそうです。
onigawaraさん、すばらしいの一言です。
このような工夫した作り方をすれば、ムラがない良いものが出来そうですね。
京都週末養蜂の会の巣箱に使われている木ネジは、鉄製のコーススレッドです。
巢落ち防止に使用されている針金、蓋に使われいるコーススレッドも鉄製です。
スノコに使われている2mm×10mmの木ネジと、蓋を取り付けるために使われているコーススレッド、57mm、蓋の内側のステンレスの網を取り付けるAトラスネジは、腐食が激しいのでステンレス製を使っています。
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小山さん、私の思い込みでした。ステンより鉄の方が木材との馴染みがいいですね。ありがとうございました。
困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。