昨日点検に行くと、自作か式に入れてあった群れが、ケモノに襲われて全滅していました。
次の写真が発見時のものですが、巣箱を前に引き出して、
フタを開けて、巣脾のあった後方から食べています。
殆どすべてが食べられてしまい、前方には元のトップバーが落ちていました。
この群れは、5月下旬に入った小群でしたが、かわいそうな事をしました。
テンやイタチならば巣箱をかじって必ず板にキズをつけて噛み破ってきますが、キズは一切ありません。アナグマもたくさん廻りにいますが、今までも襲われた事はなく、アナグマの場合は、幅1センチほどでたくさんの爪痕のキズをタテに付けますからすぐに分かるのですが、そのキズもありません。あとは考えられるのはサルですが、この辺は一年に一度サルを見掛けるかどうか程度ですが、近所に出たらしいという情報が最近ありました。かなりキツメのフタをキズをつけずに開けてあることからサルの可能性が高いかな、と考えます。つい最近もゴンパパさんのサルにやられた報告がありましたが、やはりこれもサルのしわざでしょうか?
このような形の被害は初めての事ですが、この箱は、近所の空き屋に地面に平をとって置いただけだったので、屋根に重しもありませんでした。あとか式が二箱と現代式縦型が1つあるので、フタをヒモで縛り固定し直しました。