全国各地からの分蜂の知らせに、我も負けじとキンリョウヘンをセットし探索バチを待ち受けるも、周辺には日本ミツバチがいなくなったのではないかと、焦りを感じるほど何の変化もなく今日まで1週間以上経過しました。
我が家の蜂さんたちも、分蜂の予兆は全くなく今年はどうしたことかと半ばあきらめかけていましたが、今日になりうれしい変化が。
朝一番での見回りでは、飼育中の蜂さんたちは忙しく働いているが、待ち箱に変化はなくキンリョウヘンがぽつんとさみしそうであった。
今日はベンチ作りの丸太割用製材機のパーツ作成のため、とりあえずDIY店で材料を物色をしていると、家から電話があり探索バチが来ているから早く来てみるようにとのこと。
急ぎ帰宅してみると、朝の様子とは打って変わって、探索バチがにぎやかに飛びまわり、巣箱の中に出入りをしていました。
ようやく我が家にも春の訪れを感じることができました。 近隣の蜂さんたちもようやく独り立ちの時期を迎えたようです、ゆっくりと内覧をしていただき気に入っていただければと思っています。 入居していただける自信はあるものの、これでまたしばらくの間ハラハラドキドキの日が続きそうです。外出自粛のご時世、蜂さんに感謝です。