そもそも蜂の数が少ないから弱小群というのがあてはまっていないのかもしれない。
スズメバチからの逃亡群を発見したのは11月末。住宅街の友人宅で手厚い飼育により、春を迎え、爆発的に蜂が増えて住宅街での出入りが気になり始めた4月11日に郡上へ戻ってきた。
このまま増えたらと、先週1箱継箱したのだが、、その時女王蜂と護衛の死体を発見。
この群は女王の更新ができたのか見守りの状態に入っていた。
本日、内検ができる巣門に変えて中を見てみた。
ちょっとちょっと!何回分蜂してるのよ?!自分たちが死滅するまで分蜂しなくていいんじゃないの?
地主さんが見送った小さい分蜂群はここから出たものかもしれない。
数が少ないから分蜂しないと思っていたが、繁殖能力・繁栄を願うモチベーションの高さがこういう結果を見るのだろうと、今更ながら蜂たちの意欲に感動する。