投稿日:2020/5/14 20:43
昨シーズンにアカリンダニによって群が消滅したので、今シーズンは是非とも捕獲したかった。
今シーズンもいつものように自宅2階の窓の外に待ち箱をセットして待っていたところ、今シーズンはいつもより少し早い時期の4月9日、まだキンリョウヘンも咲いていない頃に待ち箱ルアーのみで探索蜂が来始めた。その後ずっと毎日10匹以上の探索が来ていたにも関わらず、ずっと入居に至らず、しかしかと言って探索蜂が減る事もなく来続けていた。おそらくずっと同じ群の探索だと思うけど、しかしどうもあまりやる気を感じない動きだったので、できれば違う群からの探索が来てほしいところだった。
しかし、来ていた探索群には必ずいつも巣門の前で5~10匹で門番の様に陣取ってる連中がいたせいか?、他の群からの探索が寄り付く事が出来なかった様で、どうせ来ないんだったら、一度探索に来るの止めてくれないかな?、なんて思っていたところ、3日ほど前の雨を境に突然1匹の探索も来なくなり「ここで違う群の探索が来てくれたらなぁ~」なんて思っていたら今日、本当だったら朝から車椅子のレースのトレーニングで出掛ける予定だったんだけど、昨夜に同じく車椅子のトレーニングで近くの河川敷へ走りに行った時に、何の虫か知らないけど蚊より小さな虫が、分蜂群が飛んできた時の様な密度で飛んでおり、そんな中を走ったものだから目に無数の虫が飛び込んできて、今朝はその後遺症で目が痒くてトレーニングに行くのを中止して、なんとなく待ち箱を見に行くと(窓の外だから家の中から観察できる)1匹だけの探索が来ていた。飛び方で今まで来ていた探索とは違う事が分かったので、しばらく観察していると、見ているうちに1匹増え、2匹増えと順調に飛んでくる探索が増えてきた。数だけではなく今回の探索は今までの探索とはやる気が違う動きだったので、そのまま観察を続けていると、巣箱の周りを飛ぶ探索の数が数えきれない数になり、ちょうど昼頃無数に飛び回っていた探索が目に見えて減り始めた。
「いよいよか?」
と期待を膨らませて待っていると昼過ぎに綺麗に巣箱から蜂が消えた。このまま誰かに蜂球を捕獲でもされない限り来るはずだと、デジカメの充電を確認して待っていると、台本通りにやってきた。
これで今シーズンも蜂と遊ぶ事ができます!!
masaX
京都府
おそらく2度目の分蜂に遭遇
城南宮の枝垂れ梅 .
蜜蜂にとっては春が来た ・
そろそろ秋になるかと思ってたら
ふさくん
岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参照→http...
今晩わ。自然入居おめでとうございます❣
探索が一瞬姿を消し、その後本隊到着。セオリー通りだったのですね。
2020/5/14 23:52