分蜂後の各元巣、スズメバチがくる前に・・・アカリンダニの症状が出る前に。。。。採蜜して巣箱をコンパクトにしたい。
<名古屋群>
巣落ちしてから片方にしか巣を作っていなかった。
●3月20日撮影。天井が見えている状態。
●5月30日撮影
巣板は順調に増築されているが、天井の偏りの部分は作られているとしてもまだ柔らかい巣板だろう。蜜が入っているのかもわからない。
普通の群であれば2段切除も迷わないが、接地面が少ないと巣落ち(トラウマ)を心配してしまう。1段切除してみて判断するか。1段しか切除できなければ継箱はなしだな。なんて、その時私は決断できるのか??
<郡上群1>
ぶはははは!継ぎ箱も採蜜も嫌いだと常にこんな感じの積み上げ方になってしまう。この巣箱の内部は・・・
分蜂も終わりすっきりしている。(分蜂群は全部私の待ち箱を素通りして山に帰った。)
こちらは4段しかいないのだが、上の箱が30センチあるので2段分切除しかない。ちょっと心が苦しい。しかし、ここは絶対に小さくしておかないとアカリンダニの対応が蜂まで届かない。心を鬼にして2段分切除とする。
<郡上群2>
餓死してしまった群とスズメバチ逃亡群のナンバリングを変更
底板には大型のアリがうろうろ。耐えられるのか?!分蜂し放題だったこの群もちょっとメンバーを戻し始めている。(分蜂群は全部私の待ち箱を素通りして山に帰った。)女王は無事に更新されたことをまだ祈っている。
<番外>
名古屋で刺し芽で増やした皇帝ダリア30本のうち10本を郡上で植樹。今年の夏は咲くとして・・・標高限界とマイナス気温にどれくらい耐えられるのだろう。刺し芽が簡単なので何年でもチャレンジする。
妹が言った。
「人間は植物にコントロールされている。」
まさにそう。一生懸命刺し芽してそれをあちらこちらに運んで植えている。鳥のうんこに混じる作戦よりどれだけ確実なことか。まんまと皇帝ダリアの陣地拡張に加担させられている。
<番外2>
アメリカの友人の庭の木に自然巣があり、そこから時々ハチミツを採るらしい。箱に入れて飼いたいらしいが、分蜂群は毎年高く留まりそのまま森へ消えていくと。これは日本でいう西洋ミツバチと同じではないと思うが、取り込めたら重箱でも飼えるのか知りたいところだ。
<番外3>
こんな風にニホンミツバチも飼いたい。引き出しの上下にナイフを入れて引き出しを引くように採蜜だ。継箱の仕方は・・・・わからない。
<番外4>
今年のブルーベリー、全体的に花の付きが少ない。まったくついていないのもある。
去年は冬の入り口まで実が熟さなかった。また今年も不作なのだろうか。