この春 新たに強制捕獲、自然入居18群の内 夏分蜂逃居の5群目がありました。
残っていたものは、2段目までのスッカラカンの巣板と底板の上に王台の薄いお椀型の蓋一つ。
↓ 6/25 3段の写真 この後4段にする
↓ 7/8 4段 蜂が随分減っている
↓ 7/11 出入りがなく中を見るとまったく蜂姿がなく解体
王台痕や作ろうとした形跡がいくつか確認できます。
三重・鈴鹿でも雨が続いています。半日ほど止むときもありますがここにいた蜂達はいったいこの条件の悪い中、夏分蜂・逃居して住まいはあったのか心配です。
巣板には 幼虫・蜜もまったく見られません。そういうことから7/8から7/11の間で仮に7/10に逃居したとする働き蜂が育つ期間19日を引くと凡そ6月22日頃には既に産卵は停止されていたと考えます。
次期女王を育てながら、働蜂になる卵を産むこと止め20日も前から計画逃居の準備にかかっていたと考えていいのでしょうか。