今年の4月~6月は下のA辺りに駐車していた。
現在はBの先で切り返して駐車している。
隣地の地主さんが赤道を塞いでいた倒木を先日除去してくださったので、Cまで行けそうではある。
今日はC辺りを整備。
6時10分、 下の画像はCの位置。
左へ進むと生き物たちの森がすぐ先10mです。 D辺りにある倒木は意識的に残してあります。
脚立をもたれ掛けてあるのが、枯れ木で名前不明。赤道に生えてきて数十年たったと推測。
今日はその奥の杉の折れ木と画像に写っていないが、直ぐ右のアオキの抜根です。
森の中の土は混じりけの無いローム層だが、ここはビニールなどゴミが大量に根っ子回りと樹木の下に埋められていたので、掘り返すのに時間が掛かった。
6時53分、土の掘り出しと根っこを切って、ゆすって押し倒した。
7時15分、抜根した木は画面の外へ移動したので、写っていないが、穴が見えている。
7時16分、同じ処を違う角度から。
残るのは画像の左端の枯れ木、これも土を掘り出して、根を切って、、其の後は状況次第。
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作業中に師匠が来られたので、赤道整備は中止して、今度の巣箱をどこに置こうかと思案。
どこに置いても冬の太陽は当たらない寒い位置となる事を確認。
あれこれ談義の後、折れ木のカットを2本して頂いて、お終いにしようかと思いきや、高いところで二股に分かれている杉の木を1本伐採しようと言う事になり、開始。
師匠はやる気なのに、私は朝から重労働で、気力は低調だったけれど、、、、、
11時18分、受け口、追い口と攻めて行き、10分の1ツルを残す前に
樹木が痛んでいたせいか、7分の1位ツルが残っている時点で、倒れ出した。
ところが5m先の木に掛かってしまった。
掛かっている処は枝なので、倒れて行く木の重みで、枝が弱ってきて、時間の問題で倒れるだろうと、推測はしたものの、風もなく倒れない。
木を回すにはツルの大部分を切って、1か所だけ残すのではないだろうかと、曖昧なやり取りをして、楔を打ち込んだり、解決方法を決定できずに、分からない者どうしで、話し合っている内に、師匠が何かしようと近づいていた時に、メシメシと倒れ出し、師匠が退却しておられた。
その時は私は遠くにいたので、メシメシの音で振り向いた。
師匠に、何か、されたから倒れ出したんですか?とお聞きするや、目で眺めていただけだ」
ぬぬ、やっぱり時間の問題で枝が支えきれず、掛かりを開放したか?!
掛かっていた時には倒木の行く手は目標の赤布より右の筈だったのに、結果はしっかり目標地点に落下。
木の先端に行ってみると、赤い布がぺしゃんこになっていた。
これは結果良しでも、偶然の賜物だなと思った。
今、あらためて上の伐採した切り口を見ると、回転させる為にツルの一部を切って行ったが、
これが(回転を誘発して)掛かりを解決する事になっていたのか、これは重要な問題だ。
帰宅前に伐採後の風景が変わってきたのを凝視した。
画面の写っているのは、ウワミズザクラ・ムクノキ・コブシ・スダジイ・アオキ・キズタ。
今日の伐採で犠牲になったのはムクノキの枝。
倒木の先に、久しぶりにアオダイショウの中位のが逃げていった。