水稲育苗ハウスの後作利用で栽培している中玉トマトとミニトマトは、内張りや保温設備もないので年内収穫が限界です。
そのため、9/末に開花した花房が年内収穫の限界となります。
お彼岸頃から生長点を摘心する作業や不要になった下葉の摘葉作業を収穫・調製・出荷と共に進めていました。
今日、最終摘心と下葉除去が終わり、中玉トマト「フルティカ」は17段、ミニトマト「アンジェレ」は20段までが開花・交配処理できました。
連続摘心整枝法を利用した「やなぎ仕立て」は、一般的な1本仕立ての約2倍近くの果房数を確保できます。収量も2倍になりますが、作業労力も2倍かかるので小規模や家庭菜園向きの栽培方法ですね~。
自宅の家庭菜園では、20年以上前から「やなぎ仕立て」を行っているのですが、周囲から見ればジャングル状態(手が回らず放任状態)になったと思われています。アハハ・・・。
収穫ピークは11/上までなので、それまで忙しい日々が続きます(v^ー゚)。