昨日床下から回収した群は実家の軒下に間借りとなっている。
ここは春に自然群からの入居が2回あったわけわからない名古屋市ど真ん中。
母に「明日朝、どうなっているか教えてください」と残して箱をセットしてきた。
早朝母より「1匹出て入っただけ」とメールがくる。
慌てて見に行った。
巣門からハチミツが垂れ出ていた。そして逃亡防止にハチマイッターがつけてあったのだが、郡上の蜂は一回り大きいので通れず、渋滞となっていた。
横の扉から写真を撮る。かなりの巣落ちした板でカメラが入れれないほど。
郡上を出る頃は壁に張り付いていた蜂たちがなんとなく固まっている。いいじゃろう。
巣門箱を交換して、給餌用の箱を乗せた。
そこに巣落ちした蜜を少し載せて置く。
ちっちゃい1段の巣箱となった。
ハチマイッターはやめてちょっと間隔のあいているスズメバチマイッターに変更。雑な作りの巣箱から匂いが漏れるのでとりあえずガムテを巻く。
ちょっと蜂が分かれているのが気になるところだが、ベストを尽くした群なのでこのまま結果を待つ。
巣門箱を変更してスズメバチマイッターにした途端、時騒ぎ行動が始まった。昨日の凍えた蜂たちとは全く違う動きになった。
美味しいカフェオレを作り、小一時間眺める。元気が出る光景だ。
巣の変更と場所の変更に2~3日全員が納得するまで続くだろう。まずはここで暮らすことを考えている蜂たちに感謝だ。
[追記]
母より、オオスズメバチが5~6匹巣箱の回りを飛んでいると連絡。巣落ちの臭いに何が反応するかと思っていたら、君たちか・・・オオスズメバチたちよ。めんどくさい。